フランス生活20年!パリ通信㉑夏期休暇直前スペシャル!「意外なパリ発見!」

6月が終わり、いよいよ2018年も後半に差し掛かりました。7月から、フランス中どこでも夏休み気分で満開!フランス人にとって、休暇は「聖なるヴァカンス “Sacrés vacances”」、人生の目的は、ヴァカンスにあるといっても過言ではありません。 今ではフランスの文化の一部と言われるようになったストライキでさえ、「7・8月はお休み、次回は9月から」というぐらいですから、休暇に関わるフランス人の意気込みは、なかなか「仕事、命!」の日本人には、理解の範囲を超えているかもしれませんね。
さて今日は、夏期休暇直前スペシャルとして、「意外なパリ発見」と題し、知られざるもうひとつのパリを紹介します。パリの魅力は、エッフェル塔、凱旋門、ノートルダム寺院、シャンゼリゼ大通りといった、有名観光スポットだけではありません。
この夏、パリへいらっしゃる日本の方々のお役に立てればとても光栄です。

パリ・ソルボンヌ天文台 “L’Observatoires de la Sorbonne”

 1900年に建造されたパリの天文台で、星を数えてみるという体験はいかがでしょう?

私はパリで学生時代を過ごしましたが、ソルボンヌ第3・4大学の裏手側、サン・ジャック通りrue St-Jacques沿いに そびえ建つ高い円屋根の塔がいつも気になっていました。後でそれがパリの天文台だと知ったのですが、内部を見学できるということを知らなかったのです!フランス天文学会が管理しており、1日5名まで、週に2度だけ一般公開しています。
夜間、ガイドに案内されて静まり返ったソルボンヌ大学の回廊を通り過ぎ、高さ40mの塔の頂上に向けて階段をゆっくり登っていきます。そしてついに、魔法の時間が目前に!木造のドーム、メタル・チェーンの滑車など、当時のままの機械設備を見ることができるのです!大きな観測レンズまでもすべてが1935年からあるものです。
思わず、タイムマシンに乗って過去のパリ・ソルボンヌ大学へ舞い戻り、当時の天文学者になったような気分になりました。また、ここのバルコンから見渡すパリの夜景は、息を呑む美しさでした。

【便利情報】
場所 : 17 Rue de la Sorbonne, 75005 Paris, France
要事前予約 TEL : +33 1 40 46 24 98
開館日・時間:火曜日19:00 – 23:00  /  土曜日15:00 – 19:00
所要時間:1~2時間
アクセス:メトロCluny la Sorbonne 駅下車
http://www.saf-sorbonne.eu/index.php/infos-pratiques

私の大好きなフランス~日本食、アニメ、フランスで日本ブームが到来!

2017.05.23

7/5 – 7/8 : ジャポン・エキスポ “Japon Expo”

 日本文化もなかなか大したもの!

フランスに日本のアニメが上陸し、フランス人の関心を引き始めて、すでに30年以上になります。1978年、当時の仏国営テレビAntenne 2 が、アニメ「ゴールドラック」を公開したのが日本文化が広まったきっかけでした。ジャポン・エキスポは、年に1度パリで開催され、日本のアニメを中心とする様々な日本文化を紹介するためのエキスポジションです。初回からすでに15年が経ち、今ではフランスに留まらず、ヨーロッパでも有名なパリでの催しとなりました。現在では、約20万人以上の訪問者を迎え、日本文化の熱情的なファンが集う代表的なランデブーポイントとなっています。

【便利情報】
開催場所:82 avenue des nations – Zac Paris Nord 2 – 93420 Villepinte
開催時間:8:30 – 18:00
入場料:12€~25€
TEL +33 (0) 1 40 68 22 22
https://www.parisinfo.com/sortie-paris/135447/japan-expo

観光立国を目指して(前編)~日本の良さ

2017.06.16

パリのど真ん中、緑の浮上散歩道 “Coulée verte René-Dumont”

 パリジャンの間でも、意外に知られていない12区にある遊歩道

バスチーユにほど近い、アヴュニュー・ドーメニル “Avenue Daumesnil”からラ・ポルト・ドレ “La Porte Dorée” とラ・ポルト・ド・ヴァンセンヌ “La Porte de Vincennes” を結ぶ約4.5kmの散歩道です。
パリの中心街だとはとても信じられないような、自然と緑にあふれた散歩道です。ひと時、パリの喧騒を忘れたい人には、理想的な場所。ここは、かつてヴァンセンヌ鉄道が通っていたのですが、敷かれていたレールが取り除かれ、遊歩道に大変身しました。一部の歩道は、地上道路より7mも上の所に位置し、パリを上から臨むことができます。まさに、空中散歩道といった感じです。地上にたどり着くと、今度は緑のトンネルを通っていくかと思えば、モダンな建物の脇を仰ぎながら歩くことができる、とにかく様々な雰囲気が隠されたおとぎの国のような散歩道コースです。歩行者優先ではありますが、一部のコースは、自転車コースもあります。

【便利情報】
開放時間:7・8月 月~金 7:30~20:30 / 土・日 8:30 – 20:30
アクセス:始発点rue Edouard-Lartel 75012 Paris
Métro:  8番線 Ledru-Rollin 駅下車
http://equipement.paris.fr/coulee-verte-rene-dumont-ex-promenade-plantee-1772#local-calendar

観光立国を目指して(後編)~海外へ向けたPRが必要

2017.06.17

パリ・ルテース円形闘技場 “Les Arènes de Lutèce”

 パリに古代ローマの円形闘技場があるのをご存知でしたか?

ルテース円形闘技場は、紀元1~2世紀の古代ローマ時代からあるパリで最も古い歴史建造物です。因みに、「ルテース」とは、昔のパリの妙名です。約1万5千人を収容できる闘技場でしたので、相当広い範囲でパリ5区を陣取っています。元々の大きさは、長さ約132m、幅約100mあったということです。当時の楽屋、舞台、石碑などを観ることができます。同じ5区にあるクルニー浴場(クルニー博物館内)と同様、ルテース円形闘技場は、パリに残る唯一のローマ時代の建造物ですが、パリを訪れる観光客には、意外に知られていないような気がします。毎日、無料で開放されているので、ぜひ行ってみてください。カルチェ・ラタンにありますので、前に紹介したソルボンヌ天文台を訪れる前に見学するコースとしてお勧めします。

【便利情報】
開時間:毎日8:00頃から20:30まで。但し、季節により時間帯が変わります。  無料

フランスで10年以上仕事をして感じる文化や考え方の違い!~フランスは異文化が混じりあう複雑な社会

2017.08.07

風変わりなマルシェ Marché des Enfants Rouges

 独特のマーケットで非日常的な時間を!

何とその歴史は古く、1615年にできたパリで最も古い屋内食品市場です。上方マレ地区、ブルターニュ通り(3区) から目と鼻の先にあります。パリジャンはもちろん、知る人ぞ知る観光客が多く集う場所で、新鮮な食料品が各々独特の香りを漂わせる中、色とりどりに陳列された食料品の国に迷い込んだような感覚を楽しむことができます。とにかく、この市場は、直接行ってみないとその独特な雰囲気はわからないと思います。何も買わなくても、見て回るだけでも楽しい市場です。何よりのこの市場の特徴は、その場で簡単な食事をとることができることかもしれません。イタリア料理、レバノン料理、オーガニックのお惣菜屋、日本スナック料理屋まであります。もちろん、フランスならではの豚肉専門のお惣菜屋 “charcuterie” もあります。
「赤い子供たち市場」と呼ばれているのは、すぐ近くに当時(1524~1777)「赤い子供たち孤児院」があったからです。孤児院の子供たちが皆、赤い制服を着ていたことからこの名がつきました。

【便利情報】
住所:39 rue de Bretagne 75003 Paris
開業日と時間:火~土曜日 8:30 – 19:30 / 日曜日 8:30 – 14:00
アクセス:メトロ8番線 Filles du Calvaire 駅下車
https://www.parisinfo.com/shopping/73876/Marche-couvert-les-Enfants-Rouges

ヨーロッパの真ん中に位置するベルギー人の特徴とは ~人も言語も多種多様!

2018.02.08

マジック・カフェ劇場で魔法の世界へ

 マジックの世界を楽しんで下さい!

マレ地区パリ4区にあるマジック・カフェ劇場を知っている日本人は、意外に少ないのではないでしょうか?マルシェ・サント・カトリーヌ広場にあるカフェ劇場「ドウーブル・フォン “Double Fond”」の雰囲気は、非常に独特の雰囲気のカフェ・劇場です。食事中、魔術師のウエィターがあなたのテーブルにやってきて、魔術を披露してくれます。そして、地下へ降りるとそこは小さな劇場。例えば、マジック定番の箱に入った女性をのこぎりで切り刻むような大袈裟なマジックではありませんが、ユーモアにあふれた、全く予期しない魔法の世界にあなたは思わず魅了されてしまうでしょう。観覧席は、ほんの50席ほどのこじんまりとした劇場ですので、魔術師の息がかかるような距離でマジックを観ることができます。正に、Magiqueです!

【便利情報】
Double Fond, le café-théâtre de la magie
住所:1, place du marché Sainte-Catherine 75004 Paris
Tel. +33 (0) 1 42 71 40 20
contact@doublefond.com
www.doublefond.com

料金:
「ジャスト・ル・スペクタクル 」« Juste le spectacle » (21h-22h30) : 25€ (スペクタクルのみ)
「アペロ・スペクタクル」 « Apéro-spectacle » (19h45-22h30) : 40€ (食前酒とともに)
「プレジール」 « Dîner-spectacle » (19h-23h) : 70€ (ディナー+スペクタクル)
「5エトワール」 « Dîner-spectacle » (19h-23h) : 90€(ディナー+スペクタクル)
開業日:月曜休み
火曜日17:00 – 2:00、水~金曜日17:00 – 2:00 スペクタクル21:00 -、
土曜日14:00 – 夜中2:00(14:30 – 16:30 子供のための魔術工房*)スペクタクル21:00 -、
日曜日15:00 – 夜中2:00(14:30 – 16:30 子供のための魔術工房)
*但し、8月は子供のための魔術工房はありません。
メトロ:1番線サン・ポール駅下車

イギリス流バレンタインの過ごし方!愛はカードで伝える!?

2018.02.14

*情報は、パリ市観光局公式サイトhttps://www.parisinfo.com/と、ParisZigZag パリ・ジグザグサイトhttps://www.pariszigzag.fr/ から参考抜粋させていただきました。

 

 

   

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