ベネズエラの彼と付き合うコツとは?辛いことも乗り越えてこその国際恋愛!

はじめまして。いきなりですが皆さんは恋人が外国人だったという経験はありますか?
私の彼はベネズエラ人です。彼とはスペイン語を学びにコロンビアに留学した時、出会いました。きっかけは私のバイト先と彼の仕事場が同じ通りにあったことです。現在はコロンビアで1年ほど同棲した後、2人でチリに引っ越し、新しい生活をしています。
国際恋愛は日本人同士の恋愛よりもぶつかる壁が多く、大変です。しかし、日本人であれで外国人であれ、相手は自分が愛した人であり、自分は相手に愛されている人です。せっかくならばずっと仲良くお付き合いしたいですよね。ですから、今回は私の経験を生かし、国際恋愛で大切だと思うこと、そして良いことと大変なことを紹介していきたいと思います。
ちなみに、日本人の人にはベネズエラといってもぴんとこないのではないでしょうか。ベネズエラという国は南米の北側に位置し、資源や原油が豊富で、かつては南米で1番裕福だと言われた国でした。しかし今ではベネズエラの大統領マドゥーロの独裁政治にあるため、ほぼ内戦のような状態が続いている危険な国です。このような状況から、今ではたくさんのベネズエラ人が他の国に移り、国に残してしまった家族のために働いているのです。
とても大変な状態ですが、私が出会ったベネズエラの人たちは皆お酒、音楽、踊り、パーティーが大好きで陽気で明るい人たちなのです。そんなベネズエラの彼との恋愛には、楽しいこともたくさんありますが大変なこともたくさんあります。

言葉の壁

 ニュアンスが伝わらない

ベネズエラ人はスペイン語を話します。私もコロンビアでスペイン語の語学学校に通いましたが、彼とは私がコロンビアに着いてから3ヶ月後にであったため、特に最初はわかりあえないことがたくさんありました。今では私のスペイン語も上達したと思っていますが、さすがにネイティブにはかなわないですから、私の思っていることが違うニュアンスで伝わってしまい、喧嘩になるということもあります。

 社交性

また、ベネズエラ人はとても社交的なので、知らない人とも関係なく会話をすることができますし、パーティーでもとても楽しそうです。ただ、パーティーではとても早口で話すため、どうしても私1人だけ置いてきぼりになってしまうことも少なくはありません。

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文化の違い

 考え方が違う

ベネズエラは日本のほとんど反対側に位置する国です。日本とは考え方やモラル、文化も全然違います。
特に男女関係はとてもゆるく、日本で育った私には「これは浮気じゃないの?」と思うこともたくさんありました。彼らにとってはただの友情に過ぎないのですが、私には信じられないことがあったのです。彼だけでなく、彼の友達からも私は嫉妬が過ぎると注意されたこともあります。

 具体的には…

例えば、友達同士でも膝の上に座ったり、手を握ったり、ハグをするという事は当たり前です。彼らにとっては愛情を常に表現することが大切なため、体で表すのです。しかし、友情ならまだしも、実際に浮気をしているという人もいました。
現に私たちとアパートをシェアしていた男の子には、4人のガールフレンドがいました。驚くことに、女性側もそれを承知で付き合っていたのです。そしてもちろん、彼の本命の彼女にもボーイフレンドがいたそうです。
彼の上司の奥さんが浮気相手の女性の職場に殴り込みに行ったことがあるという話を聞いたことがあります。浮気した恋人に腹を立てるのではなく、浮気相手を責め、自分の恋人を奪った奴らが悪いという考えのようです。 それとも、単純に女の敵は女なのでしょうか…
もちろん全員が全員そのようなことをしているというわけではありません。ただ、日常的にこんな状態を見ていた私は彼を信用してはいましたが、やはり気が気ではないこともたくさんありました。

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育った環境の違い

 家庭環境の違い

日本で育った私は、とても裕福だったというわけではありません。しかし、そこまで苦労せずに生きてきました。その一方で彼には他に9人の兄弟がいて、幼い頃から働かされ、たくさんの我慢を強いられたそうです。
南米では性教育が浸透しておらず、彼も20歳の時に娘を授かり、大学を退学して軍で働いていたそうです。

 アパートの利用

コロンビアでの彼との生活は正直大変でした。最初は部屋に仕切りのないアパートで、1つのベッドに彼の妹と友達、台所のあるスペースで彼の甥っ子と私、彼の3人が寝ていました。トイレにもドアはなく、全くプライバシーのない状態が3ヶ月続き、本当に鬱になるかと思いました。
その一方で、彼は自分の国の家族に仕送りをし、コロンビアにいる妹や着いたばかりの友達の資金援助をしていました。彼自身はいつもギリギリで過ごしていました。

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辛いことを乗り越えてこそ絆が深まる

彼との生活は私が今まで持っていたイメージとは違い、大変なこともたくさんあり、日本に帰りたくなったことや、別れてしまいたいと思ったことも少なくありません。しかし、全く違う私たちが出会ったのは奇跡ですし、彼から学んだ事は日本で普通に生活していたらきっと知ることもなかった世界なのです。
彼は自分に何も残らなくても周りに与えられる人だと思います。それは自分の貧しかった幼少時代があったからこそできることだと思いますし、私はそんな彼を尊敬しています。
どんなに大きな壁があっても、コミュニケーションをとることが大切だと思います。自分がやってもらって嬉しかったことや気に入らなかったことを互いに言い合うことで、今ある問題を繰り返さないということができるのです。全く違う私たちだからこそ、なおさら言い合なければ伝わらないのです。
とは言え、国際電話をするという事は片方が片方の文化を受け入れてばかりではいけません。お互いがお互いの文化を受け入れる必要があります。彼も今では私の文化を理解して、彼自身の女友達と少し距離を置いてくれたり、みんなと一緒にいるときに私がひとりでいると気にかけてくれたり、昔はゴミを平気で道に捨てていたけれど、それは悪いことだと気づいてくれたり、少しずつ変化しています。今では彼も日本語を勉強し始め、いつか日本で私の家族と一緒に住めるように、2人で日本に行けるように、頑張ってお金を貯めています。
言語、文化、環境が違うといろいろ大変ですが、お互いの違いを尊重しあえることが国際恋愛をする上では大切なことだと思っています。

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