イギリス人はユーモアがあり時間にも正確だからスムーズに仕事が進む!

オーストラリアで、海外スタッフの人事採用を行っています。この仕事に10年従事してきましたが、海外の人と働いていると、それぞれの国の違いというものに気付きます。もちろん、生き方や性格は国籍ではなく、人によりますので、一概にどうとは言えません。しかし、同じ国の人からは、どうかしらそれなりの共通点を感じるものです。
特にイギリス人は日本人と共通する部分が多いと感じています。ここでは、私が感じたイギリス人とうまく働くコツを紹介したいと思います。

イギリス人は時間に正確である

 時間を守るイギリス人

私が住んでいるオーストラリアは、時間に対して良い意味ではおおらかですが、悪い意味ではルーズな国です。電車もバスも時間通りには動きませんし、待ち合わせ時間も守りません。そんなオーストラリア人に対して日本人はカルチャーショックを受けます。
そして、日本人と同等、あるいは日本人以上にカルチャーショックを受けるのがイギリス人です。オーストラリアで一緒に仕事をするにあたり、必ず時間通りに来てくれるイギリス人は安心して一緒に仕事ができるパートナーになります。

 時間を守らないオーストラリア人

その一方で、オーストラリア人は時間に遅れても慌てることがありません。イギリス人は時間に余裕を持つ、という考え方をしていますが、オーストラリア人は時間にちょうどよく着く、ということを重視しているようです。
ただ、オーストラリア人がなぜ遅れてしまうのかという理由の中には、日本人には想像がつかないようなおもしろいものもあります。オーストラリアは雨季で増水して道路が通れなかったり、野生動物が道路を横断していて渋滞になったり、そのような問題が日常的に起こる国なのです。
そのような事情を踏まえてもまず時間通りに来られるイギリス人は、日本人にとってはありがたいパートナーです。特にそのような人たちに時間を管理してもらうと、仕事が非常にはかどります。

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責任のある役職をお願いする

 責任感があるイギリス人

イギリス人に責任がある役職をお願いすると、日本人とほとんど同じような感覚で仕事をしてくれます。違いと言えば、イギリス人は日本人と違い、残業をしながら頑張ろうとは考えないことです。そうではなく、任せられた仕事は時間内に終わろうとしてくれるため、時間調節が非常に上手なのです。
かつて、マネージャー職のイギリス人と一緒に働いたことがあります。彼は定時に仕事を終わらせるためにはどうしたら良いかということを考えながら働いており、作業がスムーズに進みました。

 個別面談が大切

もしも時間に対して違う価値観を持つ人と仕事をする場合、個別面談が非常に重要になります。特に相手に自分がどのように働いてもらいたいか希望がある場合は、しっかり分かってもらえるように説明しなければなりません。
オーストラリア人の中には、定時になったら仕事が終わっていなくても帰ってしまうという人がいます。もちろん日本人にとってはありえないことですが、彼らは彼らなりに責任を持って仕事をしていますから、頭ごなしに批判をしてしまえば彼らのやる気を削いでしまうことになります。
特に私はあまり英語が上手に使えるというわけではありませんので、誤解がないようにするためにも、個別面談を重視するようにしています。

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英語のジョークを使いこなす

 ジョーク好きなイギリス人

私が今まで一緒に仕事をしてきたイギリスの人たちは、ジョークが大好きでした。イギリス人同士ジョークを飛ばしながら会話をしているという光景もよく見かけました。
彼らの姿を見ていると、やはり英語が使えるって良いなぁと感じます。私自身、英語が使えなくて格差を感じたという事はありませんが、やはり英語がしゃべれると、彼らとも遠慮なく話をすることができます。
特に日本人はジョークが苦手だと言われますから、海外の人と仕事をするときには多少のジョークを習得していると良いですね。

 適度なジョークが大切

イギリス人のジョークを聞いているとブラックジョークも多いことに気づきます。しかし、そのようなブラックジョークにも対応できたとき、自分の英語力が向上したと感じて自画自賛できます。
ただし、ジョークの言い過ぎはいけません。やはりジョークは適度な量に留めておかなければ信頼を失うこともありますし、人間関係に支障をきたしてしまう場合もあります。いつ、どんなジョークを使うか、適切に判断できなければいけないのです。

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私にとって頼れる存在のイギリス人!

最初に述べた通り、それぞれの人の価値観や性格はあくまでも人によります。そのため、イギリス人だから100%こう、オーストラリア人だから100%こう、とは言い切れません。
しかし、やはりお国柄というものは確かに存在し、それは信頼につながるものでもあります。もちろん、イギリス人だから必ずしも時間に正確だとは言えませんが、正直、海外で働く者として、自分たちと似たような感覚で仕事をしてくれるイギリス人は非常にありがたい存在です。
そして、自分たちとは若干価値観の違うオーストラリアの人たちと一緒に仕事をすることも、私にとっては非常に有意義なことです。様々な国の人から学びつつ、お互いに刺激をしあって仕事をしていきたいと思っています。

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