カナダ人の仕事とプライベートに対する考え方!私生活を大切にする!

こんにちは!私はカナダに留学・旅行といった形で数年滞在した経験があります。そんな生活の中で私は日本人とカナダ人の「仕事とプライベートのバランス」について考え方の違いを感じました。
日本では社会人になると大半の場合、仕事中心の生活に変わっていきます。毎朝出勤ラッシュの中、満員電車に乗り、仕事に向かい夜遅くまで残業など、職場での束縛時間や仕事外の同僚・上司との交際時間があまりにも多いため、私生活で自分のために使う時間が限られてしまう、と悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は日本人とカナダ人の仕事とプライベートに対する考え方の違いをご紹介したいと思います。

カナダ人の仕事観

カナダ人にとっての“仕事”は、あくまでも自分の私生活をより豊かにするためのツール(道具)のひとつです。この考え方が一般的です。職場ではできるだけ効率よくその日のノルマをこなし、定時までに仕事を終わらせ、帰宅後の自分の趣味の時間や家での生活をより重要視します。

 私の学校のカナダ人の先生も…

私が留学したカナダの学校ではその日の最後の授業が終わると、生徒が家に帰るのと同時に職員もそのまま帰宅していまいた。日本の学校では、職員は放課後も学校に残り、遅くまでなにかと仕事をしているとイメージがあったので、最初その光景を目のあたりにした時はとても驚きました。カナダ人は、その日にやらなくてはならない事がない限り、無駄に職場に残って、仕事をするという概念がありません。仕事は仕事、私生活は私生活、とラインがはっきりと決められていてその中で効率よく時間を配分しているのです。

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残業や転勤、日本とこんなに違う!

“残業”についての考え方も、日本とカナダでは大きく異なります。日本では残業をする事によって、上司から信頼や頑張りを認められる傾向があります。日本で残業は“プラス“のイメージになるのですが、カナダ人の残業についてのイメージは“マイナス”です。「残業=仕事の効率化ができていない」というイメージです。カナダでは仕事量、内容の全体像を把握し、自分のノルマをどれだけ効率よく時間内にさばけるかが重要。そのため、その日の自分のノルマが達成できるのであれば、自由時間や仕事中に何をしようと自由です。下手にダラダラ1日中かけて作業をするより、短時間集中して仕事を終わらせ、帰宅後の空いた時間で自分の好きな事に時間を費やす方が、より生活が豊かになると考えられています。

 移住するので転勤します!?

カナダでは“転職/転勤”についても少し考え方が異なります。日本では“仕事の関係での転勤”という言葉をよく耳にしますが、カナダでは“趣味・私生活の関係での転勤/転職”といったケースがあります。旅行先で気に入った土地があれば、家を購入しすぐに引っ越し、転勤や転職…などよく聞く話です。日本では、ひとつの職に長く就くことが良いとされていて、“転職”についてあまり良いイメージがない気がしますが、海外では“転職”はステップアップするために必要な要素と考える人が多いです。カナダ人にとっては、同じ職場に何十年といて同じ物事に囲まれて過ごすより、新鮮な環境で新しい物事に触れ自分の経験値を上げた方が“プラス”なのです。

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仕事に余裕を!

このようにカナダ人は、仕事よりも自分の私生活を豊かにする事に力を入れる人が多く、日本の一般的な社会人と比べると、気持ちにもっと余裕があるように思えます。もちろん仕事の業種や環境によって、カナダで働いている人でも、日々ストレスや不満を抱えている人もいます。しかし多くの人が仕事以外で息抜きできる時間をできるだけ持とうと努力しています。効率の良い仕事をして、自分らしいライフスタイルを確立させる。――そんなカナダのライフスタイルはとても魅力的だと思います。

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