さて日本人の知らない英語表現も3回目ということで今回も日常会話でネイティブスピーカーが良く使っている表現を5つご紹介しますね。今回は丸ごと覚えてそのまま使えるフレーズを用意しましたので、そのままどんどん使ってみてください!それでは始めて行きましょう。
He is the apple of my eye. 彼は私の大切な人
この言葉の意味分かりますか?初めて見る人はなかなか意味がつかみにくいかも知れません。
意味と使い方
「彼は私の目のリンゴです」と訳してしまいそうなこの一文。アップルは実は目の眼球のことを指しています。つまり目にとって眼球は無くてはならいもの。そう、なのでこの表現は「あなたは私にとってなくてはならないもの」という表現になるのです。
Are you two together?
(あなたたち二人は付き合ってるの?)
No, but he is the apple of my eye.
(付き合ってないけど大切な人だよ)
もちろん主語をshe など違う言葉にしても使うことが出来ます。
関連語
I like you the way you are.
(そのままの君が好き)
You are the only one that I think about.
(あなただけが好き)
I’m gonna play hooky! さぼっちゃおう!
さぼろう!と言いたいとき英語でどんな風に言ったら良いのでしょうか?
意味と使い方
Hookyはさぼるという意味の単語です。学校や職場など本来行くべき場所に行くことをさぼる場合にこの表現を使うことが出来ます。
I’m not in mood to study today.
(なんか今日は勉強する気分じゃないな)
Then let’s play hooky today.
(じゃあ今日はさぼろうよ)
That’s good idea!
(いいね!)
関連語
Skip the class 授業をさぼる
Hang out 遊びに出掛ける
I get myself across in English 英語でコミュニケーションができます
私自身を英語で向こう側に連れていく→英語でコミュニケーションを取ることが出来る、という意味ですね。話す・書く・聞く・読むすべての技能を使ってコミュニケーションが取れるというニュアンスです。
意味と使い方
「英語でコミュニケーションを取ることができる」という意味。こんなふうに使いましょう。
Why do you study English?
(あなたはどうして英語を勉強しているの?)
Because, I want to get myself across in English.
(英語でコミュニケーションが取れるようになりたいんです)
関連語
English is not my first language, please excuse any mistakes.
(英語は第一言語でないのでミスは許してくださいね)
I made incredible headway of my English.
(英語が劇的に上達しました)
Communicateとget myself acrossの違いですが、communicateは情報を伝えるという意味だけでなく熱や病気を伝えるという意味もありますね。Get (myself) acrossは相手に自分のことを理解させる、というニュアンスです。日本語の「英語でコミュニケーションを取りたい」はget acrossのほうが意味が近いかもしれません。
Just give me a shout 声をかけてね
「何かあったら声かけてね」と英語で言いたいときってありますよね。そんなときどんな風に表現したら良いのでしょうか?
意味と使い方
Shoutはもともと「どなる」という意味。私にどなってね→私に声をかけてね、という表現になりました。
If something comes up, just give me a shout.
(なにかあったら声かけてね)
Ok, thank you.
(うん、ありがとう)
何かあったらは something comes up と言います。使える表現なのでまとめて覚えてください!
関連語
Anything I can do?
(なにか手伝うことある?)
If you need any help, just let me know.
(もしなにかあれば教えてね)
what’s the catch 何か裏があるんじゃない?
「何か裏があるんじゃない?」を英語にしたいとき「裏は英語でなんて言うのかな」と悩んでしまいますよね。でも実はとても簡単な表現で表せるんです。
意味と使い方
この場合のcatchは「隠れた問題」という意味。何か隠された問題があるんじゃないの?→何か裏があるんじゃないの?というネイティブスピーカーがよく使う表現です。
Bob is going to sell me his PC for free.
(ボブがパソコンただでくれるって)
What’s the catch?
(なにか裏があるんじゃない?)
関連語
I don’t’ believe it.
(私は絶対にそう思わない!)
What’s behind the problem?
(その問題の裏には何があるの?)
まとめ
私はこれらの表現の意味を知るまでネイティブスピーカーがこれらの表現を使っていても意味が分かりませんでした。いちいち意味を聞く余裕もなく聞き逃してしまっていたのですが、聞き取れた部分だけをインターネットで検索してなんとかこれらの意味を知ることが出来ました。あなたももしネイティブスピーカーに意味を聞きそびれてしまったら、インターネット検索すると意味が分かるかも知れません。
それではまたお会いしましょう! Catch you later! またね!
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