ドルトムントの香川真司選手が右足を負傷したのは2月10日のブンデスリーガ第22節のハンブルガーSV戦。味方にパスを出した際に右足を痛めて途中交代を強いられました。当時ドルトムントのペーター・シュティーガー監督は「確かなことは分からない」としながらも「深刻じゃないが2週間ほどかかるだろう」と推測していました。
さてこの度、香川真司選手の怪我の具合が怪我から2ヶ月経った今でも優れないことが分かりました。このままではロシアW杯出場も不安なのでは?という見解をドイツ紙「レヴィア・シュポルト」が報じています。
香川真司選手は2016年と2017年シーズンにも怪我が続いたことがありました。2017年のシーズン後半は少しずつ回復し試合に出場する回数も増えています。監督がペーター・シュティーガー監督に変わってからは香川真司選手はインサイドハーフの定位置を確保しいい形でブレイクに突入しました。
今回の香川真司選手の右足の怪我が長引いていることについてペーター・シュティーガー監督は記者会見で「まだリハビリの段階。状態は良さそうだがいつチームに復帰できるかどうかは断言できない」と語っています。
香川真司選手はドイツのドルトムントに移籍してから「小さな魔法使い」というニックネームをつけられました。その由来はよく笑い細やかな気配りのできる繊細な香川真司選手の性格が由来です。香川真司選手のようなタイプはあまりドイツ人にはおらず、彼は時に現地ファンにドイツ人以上に愛されているのです。
香川真司選手の怪我については復帰間近との噂もありますが、真相のほどは分かっていません。香川真司選手がハリルジャパンに召集される可能性についてはまだ未知数ですが、とにかく1日でも早く怪我から復帰してほしいですね。
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