米トランプ大統領がイースターを家族で堪能!卵転がし競争を開催

アメリカ大統領であるトランプ氏が2日、ホワイトハウスでイースターの恒例行事である卵転がし競争大会を主催したとワシントンポストが伝えました。

イベントが行われたのはアメリカホワイトハウスの南庭。大会名は「イースター・エッグ・ロール」です。卵転がし競争とはスプーンで卵を転がし誰が一番早くゴールにたどり着けるのかを競うもの。大勢の家族連れが集まりトランプ大統領夫妻とともに鮮やかに色付けされた卵を転がして楽しみました。

イースターの和名は「復活祭」です。毎年「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」に行われます。ちなみに2018年のイースターは4月1日でした。イースターはキリストの復活を祝うお祭りで、生命の誕生を意味する卵をカラフルに色付けしその卵を使った遊びを楽しむ日となっています。

またイースターのシンボルといえばウサギですね。ウサギは子どもをたくさん生むことから豊穣や繁栄の象徴としてイースターのシンボルとなっています。イースターの時期になると街にはウサギの雑貨などがたくさん置かれるようになり、イースターの際には欠かせないキャラクターとなっています。

ちなみに卵を隠すイースターの遊びである「エッグハント」はイースター前夜にウサギが卵を隠したことから始まった、という説もあるのですよ。

当日の天気は曇りで気温は1桁代と非常に寒かったのですがトランプ大統領は「完璧な天気だ」とあいさつ。「アメリカはとても順調だ」と豪語しました。イベントには次男のエリックさん、次女のティファニーさん、三男のバロン君も参加。大勢で「イースター・エッグ・ロール」を楽しんだということです。

トランプ大統領はイベントではスターターとして笛を吹いたのだとか。超多忙を極めるトランプ大統領の束の間の息抜きになったのでしょうか?

   

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