ウラジオストクの魅力!成田から1時間半で着くロシア

成田空港から1時間半で行くことができるヨーロッパを知っていますか?ヨーロッパと聞けば、イギリスやフランス、ドイツなど思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、日本からこんな短時間で行けるヨーロッパがあります。それはロシア極東のウラジオストクです。ここでは、そんなウラジオストクで手に入る可愛らしいお土産やぜひ試してもらいたい場所を紹介します。

雑貨

 インペリアル・ホーセレン

サンクトペテルブルグの工場で作られている食器ですが、ウラジオストクではイズムルトというショッピングセンターの1階にある専門店にて購入することができます。
絵柄がとても可愛らしく、特に女性に人気があります。星の王子さまの柄のカップや花柄模様、網模様、バレリーナの模様などが繊細に描かれており、カップを使わなくても眺めているだけで幸せな気分になれます。また、カップと聞けば持ち帰るのが大変そうだと思う人もいるかもしれませんが、とても薄くて軽いですから、大した荷物にはなりません。

 グジェリ

白い時にきれいな青色で模様が描かれたカップです。実はウラジオストクに専門店はありませんが、ダマビッドという雑貨屋さんに行けば、比較的様々な種類のグジェリの商品が購入できます。海岸通の近くやプリモールエホテルの向かい側にお店がありますから、ぜひ行ってみてください。
日本でもグジェリはほとんど購入することができませんが、ロシアらしい手書きの模様が可愛らしく、お土産には最適です。カップの外には、動物の形をした小さな置物もあります。

 ロシアのチョコレート

チョコレートの味はとても甘く、実際には日本のチョコレートのほうがおいしいですが、ロシアのチョコレートはとにかく包み紙がきれいです。私はこの包み紙が好きで、なかなか捨てることができませんでした。
1つずつ小分けで放送されており、小さい女の子の顔が書かれた「アリョンカちゃん」や、森の中で遊ぶ「3匹のクマ」など、商品ごとに名前があります。
スーパーで購入することもできますが、ウラジオストク中心部にあるチョコレート工場の併設店で買うと、出来立てのチョコレートを買うことができます。しかも、好きな包み紙のものだけ選び、量り売りで買うことができます。

 ロシア製の女性用腕時計

ロシアでも、もちろん外国製のブランド時計は人気があります。アルマーニやテクノスなど、外国製の時計もたくさん見かけます。
しかし、ロシア製の女性用腕時計は非常に可愛らしく、とてもおしゃれなのです。細身のものが多く、バンドの部分の模様も細かくて、文字盤に書かれたキリル文字のブランド名も非常に素敵です。

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公共交通機関

 アエロエクスプレス

飛行機の時間が合えば、片道だけであっても空港から鉄道駅までをつなぐアエロエクスプレスがオススメです。渋滞を気にせずに移動できますし、何よりも海沿いギリギリを走る区間できれいな景色を楽しむことができます。空港から市内に行くときには、進行方向に向かって右側、市内から空港に行くときには左側の座席に座ると良いですよ。

 ケーブルカー

ウラジオストクには坂が多いため、可愛らしい赤色と青色のケーブルカーが上下交互に走っています。ソ連時代に作られたものですが、今もそのまま活用されているのです。坂を登り降りするだけですが、坂上には展望台もありますから、ぜひ利用してみてください。

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市場(いちば)など

 カマローバ市場

ソ連時代に立てるられた建物の中に入っている市場で、天井の模様が非常にかわいらしいです。肉や魚、乳製品やお茶、お菓子や果物、パンなどが売られています。

 ベールバヤ市場

ショッピングセンターとして整備されており、食品のほかに洋服や日曜大工様の製品が売られています。海産物がたくさん売られており、他の市場よりも少々高めではありますが、カニやホタテ、いくら等は安く購入することができます。

ベリーの手作りジャムコーナーがおすすめで、味見をしながら選ぶことができます。便の大きさにも大中小と3種類あり、好きなものを選べます。

 青空市場

5月、6月から10月まで、毎週金曜日と土曜日に中央広場で青空市場が開かれます。旬の新鮮な野菜や果物、肉や魚が売られています。白樺の蜜から作られたジュースも売られており、その場で飲むことが可能です。蜂蜜やジャムは日本にお土産として持ち帰っても喜ばれます。ベリーのシロップは風邪をひいたとき、紅茶に入れて飲むと美味しくビタミンを摂取できて良いですよ。

 スポーツ湾海岸通り

ウラジオストクでは1番有名な海岸通りです。通り沿いにはウラジオストクで人気のレストランがあります。
海岸通り沿いのお店でビールとボイルされたエビやロシア風の焼肉を買い、店舗に設置されたテーブルで夕日を見ながらいただきます。最高に幸せなひとときです。

 コペイカ

格安の庶民的な食堂もあります。オレンジのトレイを持ってレールに並び、サラダやスープ、メイン料理、パンや好きなものを自分で選んで取っていくスタイルで、最後にお金を払って空いているテーブルに座ります。まるで学食のような感じですね。ロシア語がわからなくても自分で選ぶことができますから、外国人も多くの人が利用しています。店員さんも外国人に慣れていますから、怖がる必要はありません。

 リパブリック

コペイカよりも若干値段は上がりますが、作りたてで味もおいしいです。システムはコペイカと同じです。
パブリックの場合、夜は生ビールを提供する場に変わります。もちろん、昼間でも別カウンターでビールを注文することができます。

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1度は訪れてほしい!

ロシアと聞けば、玉ねぎ型の建物しか思い浮かばないという人も多いかと思います。また、言語も複雑ですから、ロシアに行って何かあったら困る、そもそも言語がわからないから何もできない、などと思う人もいるかもしれません。
しかし、心配はいりません。言語がわからなくても利用できるレストランはありますし、また景色も綺麗ですから、誰であっても楽しむことができます。海外旅行を考えているのであれば、ぜひ日本からも本当にいけるロシアのウラジオストクを選んでみてほしいと思います。
2017年7月末までは、ウラジオストクに行くためには日本人もビザをとらなければいけませんでした。しかし2017年8月からはインターネットで事前登録するだけで渡航が可能です。以前よりも簡単に行けるようになったため、これからはウラジオストクに行きたいと思う人がより増えていくと思っています。

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