フィリピン人の彼氏を持つあなたに伝えたいこと

グローバル化が進み、最近は外国籍の人と付き合う、結婚する、と言う人も多いのではないでしょうか。もしこれを読んでいる人の中にフィリピン人と付き合っていて、「同じアジアなのに文化が違う」「なんだか最近うまくいかない」と思っている人がいたら、ぜひ私の経験を参考にしてもらえればと思います。

友達と過ごす時間が長い!もっと自分との時間を大事にしてよ!

 誰に対してもフレンドリー

これは、フィリピンの人にはよくあることだと思います。彼らは本当にフレンドリーで陽気であり、家族や友達と食べて飲んで歌ってワイワイ騒ぐことが大好きです。そして、誰に対しても温厚で優しい傾向があります。

自分をもっと特別視してほしい、2人の時間をもっと大切に過ごしたい、と思う人もいるかもしれません。しかし、彼にとって決してあなたよりも友達の方が大切だとか、あなたのことをないがしろにしようとしているとか、そういうわけではありません。ただただどんちゃん騒ぎが好きなのです。

 彼の友達とも仲良くする

そんな時は、彼に一緒についていき、楽しい雰囲気を共有しましょう。それにより、絆ももっと深まります。私の夫も頻繁に友達のところに行きますし、今でも私も「また!?」と思うことがたくさんあります。

最初はなかなかそれに慣れず、「2人で過ごしたいのに」とやきもちを焼いたこともありました。しかし、一緒に出かけて彼の友達とも仲良くなるにつれて、だんだん不快感を覚えなくなりました。「また友達!?」と腹を立てるのではなく、自分もそこで楽しんでしまおうと思うことにより、ストレスも軽減されるのです。

彼が結婚に踏み切ってくれないのはどうして!?

 離婚にお金がかかる

海外の人にとって、時に結婚はマストではありません。「え?」と思うかもしれませんが、フィリピンには日本のような功績もなく、あまり結婚に対してこだわりがない場合があります。

フィリピンでは離婚するときにとてもお金がかかるため、子供ができても結婚せず、何年か一緒に過ごしてからやっと結婚すると言うカップルも少なくはありません。

 結婚したからといって何かが変わるわけではない

私の夫も、「好き合う2人が一緒にいるだけで充分」「結婚したからといって何かが変わるわけではない」と言う価値観の持ち主です。ですから、私は彼に対してかなり結婚を押しました。

今考えれば、逆プロポーズのようなものをしたと思います。彼が結婚に対して煮え切らないのはそのような文化的な背景があるからなので、私から結婚したいと言うしか結婚する術はなかったとも言えるでしょう。ですから、もしあなたの彼が結婚に対して興味を持っていない場合、それはあなたの責任ではありません。事実婚でもいい、と言う人以外は、彼にどんどんアタックしてウェディングドレスが着たい、とアピールしてみましょう。

いつも遅刻してくるのはうちの彼だけ!?

 フィリピンタイム

そんな事はありません。フィリピンには通称「フィリピンタイム」と言うものがあり、時間にはかなりルーズです。約束の5分前に来る事はまずないですし、時間通りに来ることも滅多にありません。

逆に、私が遅刻しても絶対に怒られません。しかし、私自身も最初は彼がいつも遅刻してくることに対し、心穏やかではいられなかった時があります。特に私は5分前行動が当たり前の人間の為、彼の言動がなかなか信じられませんでした。

 彼は遅れてくる、と割り切る

自分が時間通りに行動するということが当たり前の場合、相手にも時間は守ってほしいと思いますよね。しかし、「彼は遅れてくる」と割り切ることで、だいぶ気持ちが楽になります。そして、もしもあなたの彼がいつもデートに遅刻してくるならば、そう思っているのはあなただけではありません。

しかし、仕事にもいつも遅れるのかと聞かれるとそんな事はありません。相変わらず5分前行動ではありませんが、仕事に遅刻する事はまずありえないのです。日本人としては、デートにもそれぐらいの心意気でいて欲しいものですが!

フィリピン人に「他人事」はない

このように考えると、「フィリピン人との結婚はちょっと…」と思ってしまう人もいるかもしれません。しかし、フィリピン人にはフィリピン人なりの素晴らしさがあります。
フィリピン人の夫や彼を通しての友達を見て思うのは、彼らには「他人事」と言うことがありません。何かあれば常にお互い様で助けてくれます。実際、私たちも彼の友達には引っ越しの荷物運搬を手伝ってもらったり、朝早くに空港まで送ってもらったり、助けてもらったことがたくさんあります。

家族のこともとても大事にしてくれますから、将来家庭を持つことに苦労はないでしょう。彼らは働き者であり、仕事に対してはかなり真面目です。フィリピン人の看護師は世界からも評判が良く、私たちが住んでいるニュージーランドでも就労ビザの中には「フィリピン人の看護師」という枠があるくらいです。
同じアジアでも国が違えば文化も違いますよね。あなたがフィリピン人の彼を持っているならば、付き合っていく中で「え?」と思うこともあるでしょう。今回は3つのポイントに絞って紹介しましたが、もしもこの点に関して不安に思っている人がいたならば、少しでもモヤモヤが取れたらいいな、と思っています。