本田圭佑選手のメンタルの強さ!セネガル戦を海外メディアも絶賛!

24日(現地時間)にエカテリンブルクで行われたW杯ロシア大会1次リーグH組の日本対セネガル戦。2-2の同点で引き分けに持ち込み決勝トーナメントの出場の望みを繋いだ日本代表ですが、この「同点」という結果をもたらした本田圭佑選手に今大きな注目が集まっています。

セネガル戦の後半27分、MF香川真司選手に代わり投入された本田選手。わずか5分後の後半33分でFW大迫選手がペナルティエリア右からあげたクロスをあげ、左サイドの乾選手が追いつき折り返します。その後岡崎選手が相手のDFを引きつけるとボールはフリーになり右サイドの本田選手へ。そのボールを冷静に本田選手がゴールを決め同点ゴールとなりました。

イギリスのガーディアン紙は「日本はW杯に過去最高齢となるチームで臨み、彼らの持つ経験がものを言った。あらゆる面で厳しい試合となったが、2度に渡り気迫と攻撃の直感を呼び覚ました」と格上相手に同点に持ち込んだ日本代表を評価しました。

つい先日まで「口だらけで結果を残していない」「ミスが多い、ベンチにいてほしい」などと多くの批判を受けていた本田選手ですが、今回のゴールで批判を見事に180度ひっくり返しました。批判を楽しむタイプだという本田選手は「批判を楽しむタイプじゃない人もたくさんいるから、それはちゃんとみんなが守ってあげないといけないと僕は思っているんで、メディアの皆さんもね、割とそこの上げ下げを楽しむのは僕だけにしておいてほしいなというふうに思います」と語りました。

ハリル監督から西野監督に変更になった際も本田選手は新しい日本代表について「選手は全員前を向いて、その中で結果を出すように議論は向かっている。これだけ議論することもハリルの時はなかった」とハリルジャパンと西野ジャパンの違いを語っていました。

ネット上では本田選手に対する謝罪が続々と。そんな謝罪も本田選手は冷静に見ているのでしょうね。

   

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