卓球アジアカップで張本智和選手が世界27位に敗戦 気になる理由は?

4月6日〜4月8日まで横浜文化体育館で行われている「LION ITTF-ATTU アジアカップ横浜2018」に出場中の張本智和選手。第1ステージで世界ランク1位の選手を破ったことで大変話題になりましたが、第2ステージでは韓国の世界ランク27位のチョ・サンウンに敗れてしまいました。「調子は良かった」と語る張本智和選手ですが一体何が起こったというのでしょうか?

第1ステージでの張本智和選手の活躍は目まぐるしいものでした。中国の世界ランク1位の樊振東選手にたったの1ゲームしか与えずゲームカウント3-1で勝利。張本智和選手は以前から樊振東選手を憧れの選手の一人として挙げており、2月の団体戦では初対戦でストレート負けをするなど実力の差を見せつけられていました。

張本智和選手が樊振東選手に勝てた理由としては張本智和選手のバックハンドがうまく作用したことが挙げられます。張本智和選手のバックハンドは男子日本代表の倉嶋陽介監督も「天才的」と賞賛するほどの勢いのあるバックハンド。先日の樊振東選手との試合ではタイミングがぴったり合い、世界ランク1位の彼にも勝てるほどの実力を発揮したのです。

さて世界ランク1位に勝ったことで期待が高まっていた張本智和選手ですが、第2ゲームでは世界ランク27位の選手にも負けてしまいました。張本智和選手は試合序盤から調子の悪さを感じていたようで、第1ゲーム時は入っていたボールでもミスを連発。自身の敗戦については「第3ゲームで5つあったチャンスボールを全て逃してしまった。それから相手が勢いに乗り、負けてしまった。決められるところで決められなかったのが敗因」と語っています。

今回の敗戦に関しては張本智和選手の実力の不安定さが指摘されました。実力があることは間違い無いのですが、それを安定させることが今後の課題となりそうです。