北朝鮮の金正恩委員長が「可愛い」と大人気?アメリカとの対談秘話も

12日にシンガポール南部セントーサ島のカペラホテルで開かれた米朝首脳会談。世界各国のメディアが生放送でその様子を伝えるなど世界中の注目が集まった会談となりました。ちなみに会談が行われたセントーサ島はシンガポールの南にある島で多数のレジャー施設が開発されているシンガポールの観光スポット。2010年にはユニバーサル・スタジオ・シンガポールがオープンし、同年にはシンガポール発の大型カジノ施設もオープンしています。会談が行われたカプラホテルはセントーサ島でも屈指の高級ホテルで宿泊費は一番グレードの高い「コロニアル・マナー」で1泊80万円ほどだそうです。

さて金正恩委員長ですが会談前は「独裁者」「ミサイル」「太り過ぎ」「暴力的」というイメージがついて回りましたが、トランプ大統領との会談で笑顔を見せるなどの様子が全世界に放送されると「若い」「ユーモアがある」「かわいい」という声がネット上に集まり始めました。特に韓国の若年層からは「かわいい」という声が多く上がっているようで、そのイメージは日本の女子高生などにも広まりつつあります。

さて、会談中トランプ大統領は金正恩委員長のことを「頭が良く、優れた交渉者。何度でも会いたい」と絶賛。少し前まで「チビでデブ、ロケットマン」と非難していたのが嘘のようですね。金正恩委員長もシンガポール観光を堪能したようで、妹の金与正と観光に繰り出しました。天空プールのある「マリナーズベイ・サンズ」や植物園に遊びに行っては写真を地震のツイッターに投稿。写真映えするような場所をあえて選んでいるかのような雰囲気さえあり、金正恩委員長のかつての印象をガラリと変えるきっかけとなったようです。

また金正恩委員長は会談中、身長190センチのトランプ大統領に負けまいと上げ底靴を履いて身長を10センチほどアップ。リアルな身長は公開されていないようで、外交会談の際は相手の身長に合わせて上げ底靴を使い分けているという噂もあります。金正恩委員長のイメージが大きく変わった会談となったようですね。

   

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