中国の衛星「天宮1号」が30日に北海道に落下するかも!?

中国の衛星「天宮1号」が3月30日〜4月2日、札幌に落下する可能性があるというニュースが飛び込んできました。現在「天宮1号」はコントロール不能状態にあり高度は約200キロメートル、1日に4キロずつ地球の周回軌道から離れているそうです。

「天宮1号」は2011年9月に打ち上げられた軌道上実験モジュールです。予定では2018年4月までに大気圏に突入する予定でした。「天宮1号」は訪れる宇宙船がなくなって任務を遂行した後も軌道上に留まり続けていましたが、機械的・技術的な理由から制御不能な状態にあることが発表されました。制御不能だと発表した中国政府は「機体の大部分は地球に到達する前に燃え尽きる」と主張していましたが、諸外国は最大100キロの塊が地球に落ちてくる可能性を指摘。かなり心配ですが、「天宮1号」の一部が地球に落ちてきて体に被害が及ぶ可能性は1兆分の1だそうです。

3月30日〜4月2日に落下されるエリアはアメリカのニューヨーク、スペインのバルセロナ、イタリアのローマ、日本の札幌となっています。イギリスの「Daily Mail」によると地球上の中緯度地域に住む人たちは「天宮1号」が地球に突入する様子を肉眼で見ることができるそうです。突入の際には白い光が空を横切っていく様子が観察できるということで、アメリカの「The Virtual Telescope Project」は「天宮1号」が地球に再突入する様子をトリーミング映像で生中継する予定です。

確率としては「天宮1号」が札幌に落下して人々に影響を与えるというのはかなり少なそうですが、可能性がゼロだとは言い切れないので、今後も中止していく必要がありそうです。4月2日までは心配で眠ることができないかもしれませんね!?