台湾テレサ・テン記念館が閉鎖して以来、テレサ・テンの遺品の扱いがひどい!?

1980年代の日本の歌姫である台湾出身のテレサ・テン。彼女は1995年に気管支喘息を悪化させ42歳の若さでこの世を去りました。

そんな彼女の記念館が台湾高雄市に建設されたのは2009年。日本だけでなく中国大陸からも多くの観光客が訪れ1日に2000人近く来場することもあった人気記念館でした。しかしテレサ・テン記念館は2015年に施設の老朽化を理由に閉館。それ以来再開の目処は立っていないと言いますが、なんと彼女の遺品が別の場所にゴミのように捨てられているというのです。

テレサ・テンの遺品が置かれているのは2017年に同じく高雄市にオープンした「テレサ・テン音楽館」。高雄市には通称バナナ埠頭と呼ばれる港があり、港の近くにはバナナ博物館と呼ばれる博物館があります。テレサ・テン音楽館はそのバナナ博物館の中に作られました。テレサ・テン音楽館はオープンから半年ほどで再び閉鎖。しかし今でもテレサ・テン音楽館に飾られていた記念品や遺品は片付けられることなく放置されています。

それに対し高雄市の民間団体がテレサ・テン記念館の復活を高雄市に働きかけました。しかし再開の予定は今のところなく、テレサ・テンの親族が「数ヶ月後には再開したい」と発表するにとどまっていると言います。

テレサ・テンの日本での3枚目のシングル「時の流れに身を任せ」は200万枚を売る大ヒット曲となり、テレサ・テンは2年連続紅白出場を果たしました。日本有線大賞でも3年連続大賞・グランプリを獲得し今でもテレサ・テンは昭和を代表する歌手として語り継がれています。

昭和を代表する大スターであるテレサ・テンの記念品などがゴミのように扱われていることを残念がるファンも多いです。一刻も早い問題の解決が望まれています。