公立に通う小学生にイタリアの高級ブランドを強制!?「標準服」騒動が止まらない

東京都中央区泰明小学校が学校の「標準服」としてイタリアの高級ブランドであるアルマーニ製のものを導入する、と発表したニュースが世間を騒がせていますよね。銀座の街に相応しい服にしたいとの考えからアルマーニの制服になったそうですが、このニュースは大きな波紋を呼び、多くの芸能人がこのニュースに対して発言をし何かと話題になっています。そこで今回は再度このニュースについてまとめてみたいと思います。

そもそもアルマーニとは。アルマーニはイタリアミラノに本社を構える世界中のセレブ御用達の超高級ブランドです。現在83歳になるジョルジオ・アルマーニが創設したこのブランドは日本でも高い人気を誇っています。ちなみにこのジョルジオ・アルマーニは現在でも第一線でブランド展開に尽力しており、彼の2018年の純資産は86億ドル(日本円でおよそ9042億円)となっています。
アルマーニは「アルマーニ ジュニア」という子供服ブランドも展開しています。アルマーニジュニアはポロシャツが1着8800円、半ズボンが1着9400円など、気持ちよく泥遊びをさせてあげるのが難しいようなお値段です。お出かけ用のおしゃれ着としてなら買ってあげられる値段ですが、なかなか普段着せる服として買う人は多くないのではないのかと思います。

多くのメディアで報道されている通り頭からつま先まで諸々揃えるとアルマーニの標準服セットは9万円ほどになるそうです。長嶋一茂氏は「子どもに高いものとか関係ない。砂遊びできなくなってしまう」と出演した情報番組で発言し、教育評論家である尾木直樹氏は「極めて貧しい精神構造。非常識」と猛烈に批判。石田ひかり氏は「これを押し付けられる子どもたちはたまったものではない」と怒りを露わにしました。

この騒動は一体どのような終わりを迎えるのでしょうか?保護者からの反発も大きいようなので、保護者たちの納得できる形で問題解決がなされれば良いですね。