ロサンゼルス・エンゼルスへの移籍が決まり渡米を控えている大谷翔平投手。1日に成田空港で記者会見をし渡米前の心境を記者の前で語りました。
大谷翔平投手と言えば投手と打者の両方で活躍する「二刀流」選手ですよね。パ・リーグの試合では先発投手でありながら打席に立ってヒットを打つ場面も。どちらでも対応できるので、試合によって様々なパターンで出場しチームを引っ張る力強い存在として知られています。
野球界の巨匠、長嶋茂雄も大谷翔平投手を絶賛。「とにかく彼はこれまでの日本人が持っていない物を持っている。何より体が良い。身長があるのにあの身のこなしができる。二刀流をやめろとは言えない。スケールが違う。二刀流のままで良いと思う」と語りました。
会見に紺色のスーツ、赤色のネクタイで現れた大谷翔平投手は渡米に向けて「新しい挑戦に向かって頑張りたい。とてもワクワクしています」と語りました。アメリカの野球チームの期待に応えられるのか不安もあるようですが、会見中は自分の見た夢について語ったり、記者に対して冗談を言うなどサービス精神満点の余裕も見せました。
高校生の頃から「世界一の投手」になることを目標に掲げており、当時からメジャーで活躍することを夢見ていた大谷翔平投手。「無理と言われると絶対やってやるという気持ちになる」と力強く語り高校3年生の頃には日本のプロ野球を経験せずに直接メジャーリーグ球団との契約を目指す意向を公言していました。
ネット上では「大谷翔平投手はこれまでの選手と違うので頑張ってもらいたい」「大谷翔平投手大好き!これからもずっと応援しています!」などといった応援コメントが続々と届いています。
野球の本場アメリカで規格外の大谷翔平投手はどうやって自分の夢を叶えていくのでしょうか?彼の日本での活躍がついに海を越える日がやってきました。
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