タレントでマルチクリエイターのGENKINGが29日朝にフジテレビ系番組ノンストップに出演し、去年5月にタイで性別転換手術を受けていたこと告白。GENKINGがテレビで自身の口からタイでの性別転換手術について初告白したことでスタジオのゲストだけでなくネット上にも驚きの声が上がっていました。
タイでの性別適合手術は日本での性別適合手術とは異なる点がいくつかあります。まずタイは性別適合手術の先進国。日本でも性別適合手術は受けられますし、アメリカやスペインなどの海外でも手術を受けることはできますが、タイでの技術は世界有数です。
タイの病院では性別適合手術のケース数が圧倒的に多いので、経験豊富な医師が多く技術も安心できます。また性別適合手術には反転法、皮膚移植、S字結腸法など様々な手法があるのですが、タイの病院ではこれらを組み合わせたりして豊富な手術法を選択することができるそうです。費用も日本に比べると安く100万円以下で手術が受けられるケースも。日本では1〜2年かかってしまう手術の予約もタイなら2ヶ月ほどで取ることもできます。
そんなタイで性別適合手術を受けたGENKING。以前テレビに出ていた頃はユニセックスであると公表していましたが、実はそれは偽りで本当は女性の身体になるための治療を受けていたとのこと。テレビの露出が少なくなった時期もありましたが、その時期はタイで性別適合手術を受けていたと明かしました。
今後の活動については「今はあるべき姿に戻った感じ。『GENKING第2章』としてまた1から頑張れたら良いなと思っている」と語りました。突然の発表に驚いた人も多かったようですが、またGENKINGの姿がテレビで見られるのを嬉しく思っているファンも多いようです。
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