公務員ランナー川内優輝選手が快挙!米メディアもその驚きの走りに称賛!

「週40時間勤務の労働者カワウチ!」そんな風にアメリカで呼ばれたランナーがいます。そう、日本の公務員ランナーである川内優輝選手です。現在川内優輝選手の人気は海を越えてアメリカにも広がっています。

川内優輝選手は埼玉県の地方公務員であり、陸上選手という異色の存在。実業団に属さない市民ランナーとして日本だけでなく世界各国のマラソン大会に参加しています。実業団に所属しない市民ランナーがここまで国内外で活躍するのは異例中の異例。その抜群の存在力にずっと日本国内の注目が集まっていました。

最近では1月1日に川内優輝選手はアメリカのボストンで行われた「マーシュフィールド・ニューイヤーズデイ・マラソン」に出場。気温はなんとマイナス17度!そんな過酷な環境で川内優輝選手は全身タイツに目出し帽という格好で完全防備。2時間18分56秒という記録をマークしました。

さらに驚くべきは、川内優輝選手が2時間20分を切るのは76度目。この記録はなんと世界最多記録です。そんな快挙に米メディアは川内優輝選手を絶賛。その上そんな極マラソンを走った川内優輝選手が全身タイツというユニークな出で立ちだったことにも注目し、「極寒で最も速いマラソンランナー」と彼の快挙を大々的に報じました。

米ニューイングランド専門誌である「ニューイングランド・ランナー」では川内優輝選手を特集。寒すぎる環境でリタイヤするも者が続出する中で、最後まで完走しさらに世界最多記録を樹立した川内優輝選手を絶賛しました。

アメリカでは川内優輝選手の選手としての様子だけでなく、川内優輝選手の公務員としての日常生活にも注目が集まっているようです。これからも川内優輝選手の活躍が楽しみですね!

   

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