国際結婚の決め手はひとそれぞれ!後悔のない決断を

最近では、国際結婚を視野に入れている人も多いのではないでしょうか。しかし、特に日本人の側が女性の場合、結婚したら相手の外国人男性についていかなければいけない、仕事を辞めなければいけない、住み慣れた環境から離れなければいけない、などというハードルが高くなってしまいます。そのような理由により、国際結婚を躊躇している人もいるのではないでしょうか。
ヨーロッパ出身の夫と結婚しもうすぐ3年になります。結婚と同時に日本を離れ、今はお互いの母国ではない中国の北京にて生活をしています。言葉のわからない中国での生活は簡単なものではなく、泣いたこともありますし、日本に帰りたいと思ったことも少なくありません。しかし、それでも結婚を後悔した事は1度もありません。
ここでは、私自身が結婚を決めるとき、何が決め手になったのかということを話します。国際結婚を踏み出せない人に、ヒントになれば幸いです。

相手のことをよく知っているかどうか

 相手のことをきちんと把握しているか

同じ日本人同士の結婚であっても、「結婚したら兄弟がこんなにいた」などという事は起こり得る話です。先日、母の知り合いの息子さんが結婚したのですが、彼は、彼女が一人っ子であると思っていたそうです。兄弟のことが話題に出てこないため、まさか兄弟がいるとは思わず、いざ結婚したら彼女は3人兄弟の1番上だったそうです。私に言わせれば、なぜ本人に聞かなかったのか不思議でなりません。話題に出てこなかったから勝手に思い込んでいたなんて、勘違いもいいところです。
しかし、考えてみてください。あなたは恋人のことをどれくらい知っていますか?自分から相手に質問をしたことがありますか?国内での結婚でさえこうなのですから、海外の人と結婚しようとしたら、知らないことがたくさんあってもおかしくは無いのです。
そのようなトラブルを防ぐために、自分から積極的に相手に質問しましょう。兄弟の数なんて聞いたら恥ずかしい、親が何をしているかなんて聞いたらみっともない、なんて心配する必要はありません。結婚を意識するならばまず相手のことを知る必要があります。

 相手に何でも言えるかどうか

私たちが付き合い始めた時、夫は「自分にはこういうところがある」と、どちらかと言えば人には言いたくないであろうことを話してくれたことがあります。決して秘密にすべきような内容ではありませんし、結婚するならばおそらくその頃までには分かっているような内容でした。しかし、付き合い始める際に教えてくれたということに対しては誠実さを感じるようなものでもありました。私はこの時、漠然と「この人となら結婚してもいいな」と感じました。
あなたは恋人に自分の秘密を打ち明けられますか?もしかしたら嫌われてしまうかもしれない、こんなことを言ったら嫌がられてしまうかもしれない、などという理由で話していない何かがあるならば、まだまだ結婚は考えない方が良いと思います。

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どれだけそばにいたいと思えるかどうか

 どこまでできるか

よく、外国人の彼と付き合っている友人から「結婚したいけど、仕事は辞めたくない」という相談を受けることがあります。国際結婚というのは簡単ではありません。場合によっては日本人である女性が仕事を辞め、家族や友達から離れ、住み慣れた環境から全く知らない環境にうつらなければいけないのです。もしかしたら言葉だって不自由かもしれません。
私自身は、そのような難しさを平気で受け入れることができない限り、国際結婚はやめたほうがいいと思っています。結婚するためには仕事を辞めてもいい、家族や友達と離れてもいい、それでも一緒になりたい、と思えるような人ではない限り、ふとした時に後悔してしまう可能性があるのではないかと思うのです。

 自分には力があるか

かといって、「何もかも捨てても彼と一緒になりたい」と考えていてはいけません。あなたは女子高生では無いのですから、自分の人生をしっかり考える必要があります。
まず仕事を辞めても他でキャリアを積めるかどうか考えてみましょう。そのためには言語が話せるかどうかも大切です。相手の国に行った時、その国の言語を話すことができればあなたも何かしら仕事をすることが可能になるでしょう。
また、仮に自分は言語が堪能ではない、苦労するかもしれない、などと思った時、「いや、大丈夫、なんとかしてみせる」と思うくらいの精神力も大切です。

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家族の理解が得られるか

 両親はどう思っているのか

国際結婚というのは、意外に家族からの理解が得られない場合があります。特に女性の場合、娘が遠くに行くだけならまだしも、海外に行くなんてとんでもない、という考えの両親もいないとは限りません。
ですから、まず家族としっかり話し合いましょう。国際結婚には辛い時が必ずあるでしょう。そんな時、「何かあったら帰っておいで」と言ってくれる家族の存在は非常に大切なものになります。もちろん、結婚する者としては「絶対に帰りたくない」と思うかもしれません。しかし、疲れたときに「ちょっと実家に行ってくる」と言えるだけでも大きな励みになるのです。

 出産はどうするのか

国際結婚に限らず、海外で生活するということを考えた場合、両親から出産はどうするのかと聞かれることも多いようです。日本では里帰り出産が一般的ですから、どうしても「日本に帰ってくるでしょう?」と聞かれることもあるかもしれません。私も母からそのように言われました。
一方で、海外では妊娠した娘が実家に帰り、そこで出産するという事はほとんどありません。母親が娘の家に来て手伝いをするということが一般的です。そもそも夫を1人残して実家に帰り、出産するなんて、妊娠後期の大切な時期に夫が一緒にいない、距離によっては赤ちゃんが生まれた後も父親がそばにいられない、などということで、日本の里帰り出産は海外からは疑問を投げかけられることも少なくは無いのです。もちろん、これは考え方の違いですから、どちらが良い悪いという事もありません。
もしも海外で出産する場合、家族からの助けはどうするのかということも考えておきましょう。私は母から「里帰り出産しないなんて親不孝者」とも言われました。しかし、やはり夫のそばを離れるのは嫌でしたし、生まれた時から父親がそばにいるべきだと思っていましたので、妊娠する前から里帰り出産はしないと言い張っていました。

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国際結婚の決め手は人それぞれ

国際結婚を考えるにあたり、どのようなポイントが大切かということを紹介しました。しかし、決め手は人それぞれだと思います。外国で生活できるから、海外で仕事をしたいから、などという理由で決断する人もいないわけではないでしょう。
それでも、ぜひ後悔のないような決断をしてほしいと思います。先ほども述べた通り、国際結婚には苦労がつきものです。それを受け入れることができるかどうか考えてみてください。「大丈夫、何があっても乗り越えられる」と思えるならば、国際結婚をしてもきっと大丈夫です。

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