中国の外務省報道官が聞き間違い!?初めてカメラに見せる笑顔も

19日に行われた中国外務省の定例報道会見の際報道官の女性が「パンダのシャンシャン」と「外務省の杉山事務次官」を聞き間違えて、記者に対して突拍子も無い回答をしていたことが分かりました。

ことの始まりは日本人記者が報道官の華春瑩に「東京でパンダのシャンシャンが一般公開されましたが何かコメントはありますか?」と質問。それに対して華春瑩は「日本が中国側と共に4つの共通認識と4つの共同文書に照らして問題を適切に処理するように希望する」と話しの噛み合わない回答をしました。

誰もが言葉を失った瞬間、中国人記者がそっと「パンダのシャンシャンですよ・・・」と助け舟を。さて「何をどう聞き間違えたの?」と疑問に思っているあなたのためにそのトリックを公開しましょう。

パンダのシャンシャンの名前は感じで書くと「香香」。中国語の発音は「シャンシャン」です。さらに外務省の杉山事務次官の「杉山」は中国語読みをすると「シャンシャン」。そう、同じ発音なんです。(厳密には同じ発音ではありませんが、カタカナで書くと同じになってしまうくらい似ている発音です)

ちなみに「香香」という名前ですが、この名前は1970年代に流行った「古臭い」感じの名前なんだとか。今時っ子の名前にはほとんど使われない「香」の字。若い中国人からすると「なんでわざわざそんな古臭い名前?」という感じがするそうです。

一方名前をつけた上野動物園教育善及課の担当者は「中国側も呼びやすい名前だとお墨付きをくれた」と中国公認の名前であることを強調。確かに呼びやすい名前ではあるかもしれませんが、さすがに「おばさんくさい名前」とは言えなかったのかも!?

今回の言い間違い会見で、華春瑩が笑顔を見せたこともネット上では話題になっています。パンダのシャンシャンと事務次官の杉山さんの意外な共通点によって張り詰めた空気の会見が一瞬笑顔で緩んだ瞬間でした。