馬をテーマにしたキルギスの映画が日本に上陸!17日に公開

キルギスという国の名前を聞いたことがありますか?キルギスはウズベキスタンとタジキスタンに隣接した中央アジアの国です。17日にこのキルギスという国の監督がキルギス人の馬に対する精神をテーマにした映画「馬を放つ」の公開が始まります。

映画を観てみると分かると思いますが、キルギス人と日本人は非常に似ています。見た目は完全に瓜二つ。日本人がキルギスに行くとキルギス人と間違われてキルギス語で話しかけられることも多いんだとか。「キルギス人と日本人の祖先は兄弟で肉好きな人はキルギスに行き、魚好きな人は日本に行った」という神話もあるくらいです。

「馬を放つ」の主人公はケンタロウスという男性。口のきけない妻と幼い息子の3人で暮らしています。ケンタロウスは美しい馬に対して強い執着を持っていました。そんなある日お金持ちのカラバイの馬が盗まれるという事件が発生して…。

主人公のケンタロウスは監督でもあるアクタン・アリム・クバト監督が演じています。キルギスの草原を馬が颯爽と走るシーンや、キルギスの人々の素朴でつましく精神的な豊かさに富んだ生活を映すシーンが見所です。

アクタン・アリム・クバト監督は廃れ行くキルギスの伝統文化について触れ「キルギス人は古い伝統文化を守りたいと考えている。ばらばらに声をあげても誰も聞こうとはしないが、映画という表現でアピールすれば通じやすい。やっとこうやって伝えてくれる人が現れた、と映画を見た多くの人から感謝の言葉をかけてもらった」と語りました。

キルギスに馴染みのない人も多いかもしれませんが、今回の映画「馬を放つ」をきっかけにキルギス文化に触れてみてはいかがでしょうか?日本人の兄弟と言われるキルギス人について新しい発見や気づきがあるかもしれません。