花粉症に効果的?ヒマラヤ山脈の原産「モリンガ」って何?

もうすぐ花粉症の季節がやって来ますね。花粉症の人は憂鬱な気持ちを抱えているのではないでしょうか?日本の花粉症患者は推定2500万人。そんな国民病とも言うべき花粉症の救世主となり得る「モリンガ」という植物が最近注目されています。

モリンガとは別名「ワザビノキ」。モリンガとは英語での呼び名です。インド北西部のヒマラヤ山脈を原産とする植物で熱帯・亜熱帯地域で広く栽培されています。インドなどではモリンガの果実や葉は野菜として食べられていて、手などを綺麗にする薬用植物としても用いられています。

モリンガの花はマッシュルームのような味だそうです。国によってはモリンガの種から油を作って使用する国もあるんだとか。最も栄養価が高いのは葉でビタミンBとビタミンCが豊富に含まれています。日本ではモリンガの葉を練りこんだ、うどんやモリンガクッキーも売られています。

その他にもモリンガには90種類以上の栄養素が入っています。もちろんその中には花粉症などのアレルギー反応を和らげる栄養素も。これにより花粉症の季節が始まりつつある今モリンガが注目され始めているのです。

インドではモリンガを煮込み料理に入れたり、サラダにしたり。スープの具にしたりという食べ方もされています。モリンガの根のパウダーはカレーに入れる香辛料としても使われているんですよ。
モリンガは花粉症を治す医薬品ではありませんので、摂取する前に自分の身体の状態をきちんと確認してから摂取するようにしましょう。そうは言ってもインドでは一般的に食べられている超栄養価豊富なスーパーフード。今年の花粉症の症状を少し軽くしてくれる効果は期待できるかもしれません。

なお厚労省によるとモリンガの根や根皮にはアルカロイドが含まれるため妊産婦は摂取を控えるように、とのことです。