インドの最低ホテルと最高ホテルに宿泊して感じたこと!

これまで世界を旅する中で、安いのに質の良いホテル、安すぎて本当に最低なホテル、ネットに掲載されている写真と実際のホテルが全然違うホテル、色々宿泊してきました。その中で、インド滞在時には両極端な5つ星ホテルと、1泊200円の激安おんぼろホテルに泊まってきましたので、その様子をご紹介します。

5つ星ホテル

まずは高い方のホテルから。私が泊まったホテルは、メリディアンという高級ビッグチェーンホテルですが、日本ではあまり有名ではありません。各国のヒルトンやインターコンチネンタル、シェラトンなどにも宿泊してきましたが、その中でもこのインドデリーのメリディアンが全ての面で素敵でした。私たちは、バックパッカーでボロボロの格好で旅行していたので、そんな格好で徒歩で到着した宿泊客はほぼいないようで、まずドアマンに驚いたような顔で見られました。でも気にしない!

 サービスの良さ

まずはホテルの顔となる受付。疲れ切った一日のあとに、この笑顔で迎え入れてくれるのは最高のホテルの証。忙しくても、焦ることなくゆっくり落ち着いて宿泊に関する説明をしてくれて、まずはホテルの印象がぐんぐんアップします。しかも、、インド人独特のちょっと聞き取りにくい英語ではなく、とてもわかりやすいです。

 お部屋の様子

素敵な点2つ目。お部屋のセンスや使いやすさ、使い捨て感のないアメニティ、ベッドや枕が最高です。インドの暑くてムシムシした気候と汚れた空気の中、旅していると一日を終える頃には、クタクタです。そんなクタクタ感を一瞬にして癒してくれます。特に、ベッドと枕はこの世のものとは思えないほどの快適さと、完璧なシーツのパリパリ感。そこに横たわったら、一瞬で眠りについてしまいます。枕は気に入りすぎて、あとで同じものを購入したくらいです。

 食事

さらに素晴らしい点3つ目が、朝食の内容です。インドはどこへ行ってもカレーしかないので、これは本当にありがたい。夕食のブッフェのように、世界中のお料理が並べられていました。もちろん日本食もお味噌汁から漬物、焼き鮭、味付け海苔、日本米と、勢ぞろいです。実際に食べてみると、海外でよく見つける「真似てみました日本食」のレベルではなく、日本で食べてもおいしいくらい質が大変良いのです。これには感動しすぎて、残りのインド旅でも、空気汚染にも、騙してくる輩にも負けずに旅を楽しむぞ!とパワーが漲りました。

おんぼろホテル

5つ星ホテルへ泊まる前に安宿を経験することにしました。それは、インドの経済格差を目の当たりにした私は、どうしてもこのホテルのレベルの差についても経験しなければ、という旅人精神が働いたからです。ネットで事前に予約するのではなく、チェンナイの街を歩き回ってその日の安宿探しを開始。私は何軒も何軒も見て回りました。1000円も出せばそれなりのエコノミーホテルに泊まれる中で、私は1泊素泊まり200円のホテルをチョイス。今考えるとよくあんな部屋に泊まれたなと、よく危険な目にあわなかったなと思います

 死んだような受付

まず、受付でチェックインですが、怖い顔をしたおっちゃんが暗い照明の下で立っています。そこでパスポートをコピーさせてくれと言われたので、泊まるにはそうするしか手段はないとカバンから取り出して渡しました。というのも、インドでは色々な詐欺まがいなことが本当にあって、ホテルでパスポートのコピーを取ると言って、受付の後ろに持って行ったっきり、そのまま盗むというものです。返却してくださいと頼んでも、パスポートなんて預かってないと白を切られるのです。私は、渡したあとにドキドキして立ちすくんでいましたが、ラッキーなことにちゃんと戻ってきました。それにしても不安は消えることはありませんでしたし、この受付のおっちゃんに襲われるのではないかと色々想像してしまいました。そして、200バーツを現金で支払って、部屋に入ります。

 地獄の部屋

部屋に入ると、ベッドは病室にあるようなただ一時的に横になる用の簡易ベッドのようなもの。幅がなく、横に何も柵がついてないので、簡単に落ちてしまいそうです。しかもシーツは一応敷いてあるのですが、本当に洗濯したのか?ってくらいのシミだらけ、穴だらけのもの。絶対に虫がうじゃうじゃいるのは間違いありません。そして窓を見ると、ガラスが一部割れていて外が見えます。1階なので、どんな虫でも入ってこれるので、朝起きたら間違いなく体中が蚊に刺されているだろうと即座に確信。シャワー、トイレはどうか、、、恐る恐る覗いてみると、どぶの水が出てきそうな汚いシャワー口と、なるべくなら一生使用したくないいつ掃除したのかもわからないトイレの便器。ふー、ちょっとやりすぎたかと心でため息をつきながらも、せっかくだから1泊しようと決意しました。案の定、シャワーの水は黒い。ベッドシーツの上に日本から持ってきた大きなごみ袋を敷いて虫から体を守ります。電気を消してもガラスが割れた窓から外の光が漏れて部屋が結構明るく、1時間に1度は起きる。もー眠れない。んーでも疲れたから寝たい。1晩中その繰り返しでした。そして、朝になり7時頃に体を起こします。予想通り、顔も含め体中蚊に刺されて真っ赤です。髪の毛もかゆくてたまりません。もうこんなホテルには泊まりたくない!そんな気持ちで起床から15分で部屋を出て外の汚い空気を吸いに行きました。

女一人は危険

とりあえず、安宿で命の危険に遭わずに良かったと今強く思います。自分でやっておいてなんですが、女一人で鍵もかかるようなかからないような部屋に遊び心で泊まるのは辞めた方がいいですね。私はただのラッキーだったと思います。レイプされても現地の警察が助けてくれるとは限らないし、すべて自分の責任ですから、安全第一で冒険しましょう。

   

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