ニューヨークの魅力 : クリスマス編

今年もクリスマスの季節がやってきました。日本のクリスマスはカップルや子供が中心のイベントですが、クリスマス発祥の地であるキリスト教の国では、日本よりもずっと盛大な祝い方をします。アメリカでは、クリスマスはお正月よりもずっと重要なイベントで、Thanks Giving Dayと呼ばれる11月の感謝祭が終わると、 街中が一気にクリスマス一色になります。
そこで今回は、ニューヨークに住む私が、東京では味わえないニューヨークのクリスマスの魅力についてご紹介します。

イルミネーション

 ロックフェラーセンターの点灯式

まず、ニューヨークでクリスマスシーズンの開始を告げるイベントとして有名なのが、ロックフェラーセンターの巨大クリスマスツリー点灯式です。
ロックフェラーセンターとはマンハッタンの中心部にある超高層ビルで、毎年10月になると屋外アイススケートリンクが設置され、スケートリンクからちょうど見上げられる位置に、クリスマスツリーを飾ります。
このツリーの点灯式は毎年11月の終わりに行われ、有名なミュージシャンや歌手を招いて演奏したり、世界各国のメディアも集まって大盛り上がりです。
一般客も鑑賞可能ですが、私が参加した時は1時間半前で既にツリーの前には大勢の人だかりができていました。ちなみに会場前の高級レストランでは、毎年一人800ドル程度でVIPチケットを販売しており、点灯式の時間にツリーの見える場所で食事ができるそうです。

 一般の家のイルミネーション

日本でも商業施設などで大々的なイルミネーションを行うところが多いですが、ニューヨークのブルックリンにあるダイカーハイツという住宅街では、クリスマスになると一般家庭が自分の家にド派手なイルミネーションを飾ります。私が見に行った時は、高さ5、6m、横幅2、3mはあるかと思える巨大サンタクロースがライトアップされて玄関前にドーン!と立っている家があったり、まるで光の海のように庭一面に豆電球が敷いてある家など、まるでテーマパークにいるかのような豪華さでした。(”ブルックリン イルミネーション”でググると写真が沢山見られますが、全て一般の家の個人の飾りです)東京はマンション住みの人が多いので、勝手に家の外にイルミネーションなどは飾れませんが、ニューヨークの高級住宅街では、海外から観光客が見に来るほど立派なイルミネーションを家に飾ります。

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クリスマスマーケット

 クリスマスマーケットって何?

クリスマスマーケットとは、アメリカ各地で開催されるホリデーマーケットの一種で、10月下旬から年明けくらいまでの間、公園や施設の中などに沢山の屋台が並び、様々な物を売ります。一般的なクリスマスマーケットでは、クリスマスツリーの飾りや、カード、ギフト、衣類、アクセサリー、小物、食べ物、暖かい飲み物などを売っています。クリスマスマーケットは、大切な人へのクリスマスギフトや、クリスマスデートにはこれ以上ないくらい最適なスポットで、連日大勢の人で賑わいます。アメリカ全国様々な場所でクリスマスマーケットが開催されますが、ニューヨーク最大級のマーケットがBryant Park Winter Villageです。

 150以上の店舗

Bryant Park Winter Villageには150店舗以上のお店が列をなして様々な商品を売り出しており、ホットチョコレートやホットアップルサイダー、ホットドッグなどを片手に、じっくりと巡ることができます。私のオススメはカードショップです。このお店で売っているメッセージカードは全て、開けると立体的に飛び出す仕組みになっていて、非常に精巧でおしゃれにデザインされています。クリスマスツリーや桜の木が飛び出すカードなどの季節感のあるものから、ウェディングケーキや誕生日パーティーをモチーフにしたカード、またテディーベアや写真を入れられる飛び出すカードなどもあります。
一枚13ドルと高めですが、4枚買うと割引されて40ドルになります。
逆に私がオススメしないお店は、Max Brenner というカフェのメイン商品、ホットチョコレートです。Sサイズのホットチョコレートが$5ドルですが、味が信じられないくらい甘いのです。暖かい砂糖液にココアを大量に入れたような、とにかく筆者の人生で一番甘い飲み物でした。アメリカ人は甘いものが大好きですが、アメリカ人客ですら甘すぎるというくらい物凄い甘さです。
しかも、そこではお湯を提供していないので、別のカフェに行ってお湯とカップをもらい、味を薄めないと飲めて飲みました。

 スケートリンク

Bryant Park Winter Villageの魅力は、何と言っても屋外スケートリンクです。このリンクではレンタル靴は一足20ドルですが、リンクの利用は無料です。また、ロッカーも無料で使用できます。
ニューヨークに住んでいる人は毎年スケートリンクに行く人が多いので、自分のスケートシューズを持っている人もいます。ですので、シューズを持っている人は無料で何時間でも滑れます。疲れたらスケート施設の室内にあるバーで暖かい飲み物を飲んだりもできますし、屋外リンクの周りには見学者用の椅子があります。ですので、子供をスケートで遊ばせておいて、親は外から見ているという家族も多いです。リンクの氷の上に照らされた氷の結晶のライトアップも、ロマンチックな演出です。
ちなみに、ロッカーは無料で利用できますが、鍵はないので、自分で持参するか$10ドルで鍵を買う必要があります。
アメリカは日本のように治安が良くないので、鍵をつけずにロッカーの中に私物を放置するのと盗難に会う可能性が非常に高いです。ですので、鍵を持参し忘れた人はほぼ全員$10ドル払って鍵をつけていました。

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ニューヨークに来たらクリスマスマーケットに行こう

日本では恋人や子供達のためのイベントとして定着しているクリスマスですが、アメリカでは子供も大人も家族全員で、そして街全体で盛大に祝います。
アメリカでも有数の大都市であるニューヨークでは、他の場所では味わえないイベントや名所が沢山あります。是非クリスマスシーズンにニューヨークを訪れる際は、東京では味わえない楽しさを堪能して下さい。

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