アメリカのハロウィン!宗教へ配慮し軽いコスプレを楽しむ!

今回はアメリカの代表的イベントのハロウィンについてご紹介させていただきます。最近は、日本でも、飾り付けや仮装大会などが流行っているそうですが、それが本当のアメリカのイベントの姿でしょうか。実際に仮装パーティに勤しむ人たちは全体の3分の1以下ほどです。

本来は宗教の意味合いの深いイベント

日本でどれくらい理解されているかわかりませんが、本当はキリスト宗教に対して「アンチ」の意味が深いお祭りなのです。言い換えれば、キリスト教者の多い国では、本来はあまり歓迎されないお祭りです(いろいろな説がありますが・・・」)。ですから、うちの子供達の通うクリスチャンの学校なんかでは、ハロウィンについては一切触れられません。ただ10月31日には、、仮装を少し取り入れたアイデアで、聖書に登場する人の格好をする、といった催し事は行われます。クリスチャンの学校はそういう風に過ごすところが多いようです。

 公立の学校は?

また公立の学校ですと、別の理由で宗教には触れられない、という傾向にありますから、こちらもハロウィンには一切触れません。公立の学校は、すべての生徒の宗教に平等であるがために、一つの宗教を重んじることをしません。つまりキリスト教をサポートもしないけれども、貶めるようなこともしないという立場を取リます。ですから、こちらも10月31日前後には仮装大会のアイデアを取り入れた「ブックキャラクターデー」ですとか、「秋祭り」をメインとしたお祭りをします。こういった人たちはカボチャを用いたデコレーションもしますが、カボチャおばけのような顔の形に切り抜いたものを使用するのではなく、カボチャと一緒に干し草、カカシの人形などをフロントドアに飾るなどして、秋の到来を祝った風のデコレーションをします。

 Trunk or treat ?

また、ハロウィンの「Trick or Treat」に当たるお菓子配りの代わりに「Trunk or treat 」と言って、数台の車のトランクを開けた状態で、そこに大量のお菓子を用意して子供達に配る、といったサービスは、公共の図書館などで見られることがあります。

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学校を離れると

子供達は学校を離れると、自分の家の周りでは「Trick or Treat」に出かける事が多いようです。アメリカには「Neighborhood」と呼ばれる「団地」があり、その団地の中は個人の家ばかりが並び、道路も結構広く、車の運転もゆっくりで、子供達が歩いたり、自転車を乗り回したりしても安全なようにできています。そういった団地の中では、仮装をした子供たちが「Trick or Treat」に出かけることも多いようです。

 軽いコスチュームを楽しむ!

他にも個人の会社やオフィスなど(公務員などではない職種)でもあまり過激でない仮装をして出勤する人も多いですし、大手スーパーなどでは、当然ハロウィングッズを販売していますので、店員がそういう格好をしているところもあります。またレストラン、ファストフードなどでは、お客の不愉快にならないような格好、例えば、ハロウィン系の帽子をかぶったりする程度の仮装で、サービスを提供している人たちも見かけます。

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ハロウィンの集客ターゲットは?

当然、カレッジの学生たちでしょう。カレッジの学生たちは、何かしら理由を見つけてはパーティをしていますので、ハロウィンなどはもってこいのイベントのようです。ハロウィンのコスチューム専門のお店もありますし、こちらは普段からパーティグッズが非常に人気ですからそういったお店は、この時期は、カレッジの学生を対象にした掻き入れどきと言えるでしょう。当然、お酒もつきものです。カレッジはあまり宗教色が濃くありませんし(クリスチャン大学以外は)、小学校や中学校のように義務教育ではないので特に制約もなく、この日は一番張り切ることができるのでしょう。

 平日夜だから学生にはいい!

普段の誕生パーティなどはだいたい週末に催されますし、クリスマスやニューイヤーズイブのパーティなども翌日、学校や仕事がお休みであることが前提です。ただしこのハロウィンだけは10月31日のその日にするころで意味があり、前倒しをすることがなかなかできないため、身軽な大学生などが一番大きくエンジョイできるのでしょうね。

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秋冬の大型連休に向けて

映画やテレビドラマなどを見ると、アメリカ人みんなが張り切って仮装をしているイメージですが、本来はそのようなことはありません。量販店などに行くと、たくさんのデコレーションや、ハロウィン向けのチョコレートなどがたくさん売っていますが、実際は、そんなにポピュラーではありません。やはり平日の夜に盛り上がれるのはカレッジの学生ぐらいなので、全体的に見ればクリスマス等に比べるとやや物足りなさを感じる人も多いのではないでしょうか?
ハロウィンからクリスマスシーズンまでアメリカは大きなホリデーが目白押しですから、十分なエネルギーを蓄えておく必要もあるのかもしれませんね。

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