4月に関ジャニ∞からの脱退を発表しアメリカに行くことを決意した渋谷すばる。メンバーや事務所の反対を押し切っての脱退となったようですが、関係者に対し留学先はロサンゼルスを考えていると語っていたことが分かりました。
渋谷すばるの脱退への動きに拍車をかけたのは、ジャニーズ事務所の高圧的な態度だと言います。脱退会見でも「ジャニーズの中に尊敬できる先輩がいたら、脱退するようなことはしない」と語りジュリー副社長の怒りを買ってしまいました。このような辞め方となった為、もし今後の渋谷すばるが日本での活動することがあった場合、かなり難航することが予想されますね。渋谷すばるを目の敵にしているジャニーズ事務所側に業界中の人々が「忖度」するからです。
過去にジャニーズを退社して海外に行った人と言えば赤西仁。赤西仁は2014年にジャニーズ事務所を退社してアメリカに渡りました。彼は作詞も作曲も自分でこなすことができますのでアメリカでもやっていけるのでは?と見られていました。しかし現実はそんなに甘くはなく。宇多田ヒカルやドリカムなど綺麗な英語の発音ができる日本人大物アーティストでさえ、アメリカに進出しても日本に帰ってきてしまうのですから、赤西仁のアメリカでの人気も今ひとつとなっていました。
しかし赤西仁は数年前からなんと中国でも活動しています。2016年には中国のエンタメジャンルの授賞式で2冠を達成したり、ネットドラマに出演したりと順調に活躍。その実績が評価され「アジアで最も影響力のある日本人」にも選ばれました。
渋谷すばるも赤西仁と同じようにアメリカに渡り、語学や音楽を学んで活動することができるのでしょうか。本人の本意ではないかも知れませんが、アジアにも視野を広げると意外な活躍のチャンスが回ってくるかも知れません。
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