韓国のユーチューバーの動画が台湾で波紋!嫌韓拡大の可能性も?

台湾と韓国は1992年に国交断絶をしており、現在でも台湾では嫌韓のムードが人がっています。そんな中韓国のユーチューバーが台湾旅行中に台湾のタクシードライバーと口論をする動画を投稿し波紋が広がっています。今回は台湾と韓国の関係を簡単におさらいしながら波紋を呼んだ動画についてご紹介していきます。

台湾と韓国の関係が悪化したのは1992年。両国の国交断絶がきっかけです。1992年より前は両国は良好な関係を築いており、当時韓国には台湾からの留学生もたくさん訪れていました。

しかし水面下で韓国は中国との国交樹立に向けた動きを進めていたのです。韓国と中国の国交樹立が実現すれば、韓国は台湾と国交断絶をするのではないかと勘ぐった台湾は韓国に対し何度も交渉を行っていました。そのたびに「韓国と台湾が国交断絶をするなどありえない」と豪語していた韓国。しかし1992年に中国と国交を樹立し、同時に台湾との国交を断絶しました。見事に韓国に裏切られた形となった台湾。この出来事をきっかけに嫌韓感情が盛んになったと言われています。

今回動画を投稿したのは韓国の男性ユーチューバー「テリュンナム」。動画の題名は「外国人だからと遠回りする台湾のタクシー運転手を教育するテリュンナム 本当に腹が立つ」というもの。テリュンナムが台湾でタクシーに乗り行き先を告げたが、台湾人タクシー運転手はわざと遠回りをしたとして口論を繰り広げた様子をYouTubeにアップしました。

しかし実際はテリュンナムと運転手の言葉が通じておらず意思疎通ができていなかったことが原因だと判明。運転手がテリュンナムに怒鳴るように編集されていた動画も、実は運転手はテリュンナムのために道を交通規制する警察に抗議していたということも分かりました。

動画には韓国から3000件を超えるコメントが。テリュンナムに謝罪を求める意見も多いようで、ちょっと彼はやりすぎでは?という意見が大部分を占めています。どうやら今回の件は台湾の嫌韓ムードを刺激してしまったようですね。