イギリスのハリー王子とアメリカの元女優メーガン・マークルの挙式がついに19日に迫ってきました。今回のニュースはメキシコに住むメーガン・マークルの父親は自分が娘の結婚式出席の準備をする様子がメディアに出たり、それが金銭のための「やらせ」だと批判されたりと何かとお騒がせなお父さんについて。「娘の結婚式には出たい」と語っていたこともありますが、16日に心臓の手術を受けたという健康上の理由によりメーガン・マークルとヘンリー王子の結婚式には出席しない意向をメーガン・マークルが声明を発表しました。
メーガン・マークルの家庭は少し複雑なようです。母親はアフリカ系アメリカ人、父親はオランダ・アイルランド系。父親はハリウッドで照明ディレクターでメーガン・マークルの女優業にコネを効かせていたという噂もありますね。
両親はすでに離婚し父親は3万ドル(およそ3億3千万円)の負債を抱えて自己破産、母親も大きな借金を抱えて同じく自己破産しています。メーガン・マークルには母親違いの姉と兄がいるのですが、その兄は2015年い恋人を銃で殺して逮捕されました。
姉はメディアでメーガン・マークルとの家族トラブルを度々暴露しています。以前は「父親はメーガンの女優業の仕事の地位を確立するのに大変な尽力をしたのに、父親がお金で困っている時にメーガンは金銭的に父親を助けようとしなかった」と猛烈に非難しました。姉と兄とは仲が悪いようですね。
メーガン・マークルは「私は常に父を大事に思ってきました。父が自分の健康に集中するのに必要な余裕を持てることを望んでいます」と声明を発表。結婚式の出席が叶わなかったのはあくまでも父親の健康的理由だとしました。
現在メーガン・マークルはイギリス国籍取得に向けて手続きを進めているそうです。黒人の血を引くメーガン・マークルはイギリス王室の多様性を示すものとして歓迎されている様子。これからどんな王室ライフを見せてくれるのでしょうか。
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