アメリカハワイ州でマグニチュード6.9の地震が発生

アメリカハワイ州ハワイ島で4日マグニチュード6.9の地震があり、キラウエア火山が新たに噴火しました。アメリカ地質研究所は今回の地震は1975年に起き30人の死傷者を出した地震と同程度だとし注意を呼びかけています。

ことの始まりは3日のキラウエア火山の噴火。この噴火により付近の住宅地に亀裂が生じ溶岩が噴出したため住民に対して避難指示が発令されました。ハワイ群民間防衛局も「モハラ通り周辺にあるレイラニ分譲地の亀裂から蒸気と溶岩が噴出していると報告している」とフェイスブックで公表しています。

噴火を受けてハワイ州知事はハワイ島に災害基金を当てるための非常事態宣言に署名。避難勧告を受けた該当地域の住民は1700人にも及び、少なくとも影響を受ける人は1万にも及ぶと見られています。

ハワイツーリズムオーソリティーのデータによると2016年にハワイを飛行機で訪れた日本人観光客はおよそ136万人。国別に見るとアメリカに引き続き2位となっています。現在はゴールデンウィーク中で多くの日本人観光客がハワイを訪れていることでしょう。

また実はハワイはホームレスの人たちや薬物依存、アルコール依存症の人も多く路上生活者は4308人にも及びます。2015年にはハワイ州でホームレス人口の増加による非常事態宣言も出されましたが未だにホームレスの数は増加の一途をたどっています。

冬でも凍死する心配のないハワイには全米から多くのホームレスがやってきます。しかしハワイは全米一の生活費の高さを誇る一方で最低賃金はものすごく低いのが現状です。そんな現状により多くの人がホームレスから抜け出すことができずに路上で暮らしています。

地震により路上生活者の居場所の確保なども懸念されます。今後も発表される情報から目が離せません。