2018年を迎えいよいよ2020年の東京オリンピックの開催が近づいてきました。東京オリンピックといえば、東京パラリンピック開会1000日前に東京スカイツリータウンでカウントダウンイベントが行われたり先月12月には大会マスコットの最終候補3作品が発表になったりと段々と盛り上がりを見せています。
そんな中、大会組織委員会はパラリンピックの開・閉会式の演出に関する「総合プラニングチーム」を設置しました。このメンバーがとっても豪華!映画監督の山崎貴氏やシンガーソングライターの椎名林檎などがそのメンバーに選ばれました。今回この総合プラニングチームは「平和」「共生」「復興」「未来」「日本・東京」「アスリート」「参画」「ワクワク感・ドキドキ感」の2020年東京オリンピック基本8項を元に五輪とパラリンピックの開・閉会式の4つの式典を構成していくことになります。
総合プラニングチームにより4つの式典のメッセージや大まかなストーリーが決定するのは2018年夏頃の予定です。その後メンバーの中から各式典の監督が選任されます。一体どんな式典になるのか、どんな風に日本らしさを演出していくのか今からその動向に注目が集まっています。
2020年東京オリンピックの基本コンセプトは3つ。「全員が自己ベスト」「多様性と調和」「未来への継承」の3つです。万全の準備と運営によって出場したアスリート全員が最高のパフォーマンスをし、全員が自己ベストを出せる大会にしよう、というのがメインコンセプト。
また東京オリンピック公式ホームページには「ボランティアを含む全ての日本人が世界中の人々を最高の「おもてなし」で歓迎」というコンセプトも明記されています。
2020年の東京オリンピックに向けて着々と準備が進んでいます。一体どんなオリンピックになるのかとても楽しみですね!
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