北朝鮮弾道ミサイル 年明け以降に発射か

アメリカのCNNテレビが北朝鮮のミサイル発射の動向を伝えました。アメリカ政府高官によると、年明けにも北朝鮮が弾道ミサイル発射に向けて動いている可能性があるということです。あくまで可能性ですが、北朝鮮は現在年明けのミサイル発射実験に向けて準備を進めていることを示唆しています。

NPTー「核兵器の不拡散に関する条約」。核軍縮のためにアメリカ・ロシア・イギリス・フランス・中国以外の国が核兵器を保有することを禁止する条約です。核拡散防止条約、核不拡散条約とも呼ばれています。この条約に実は以前は北朝鮮も加入していました。しかし1993年と2003年に自ら脱退を表明。その後6回にわたり核実験を実施しています。

また北朝鮮に関しては1998年にパキスタンの核実験に関与した疑惑が浮上したり、テロリストへの核兵器記述移転の懸念が高まっていたりと、緊張状態が続いています。アメリカなどの諸外国の忠告に聞き耳を持たない北朝鮮の態度はみなさんご存知のように現在も変わることはありません。

また年明けの弾道ミサイル発射について、韓国の中央日報はそのミサイルは新型のものであると報じています。韓国や中国、日本などの周辺諸国の不安は増していくばかりですが、北朝鮮側は依然として強気の態度を崩していません。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の軍最高司令官の就任は本日30日で6周年を迎え、党機関紙である労働新聞はこんなコメントを発表しています。「世界は2018年さらに大きな衝撃を受けることになるだろう」

この論評により、来年も北朝鮮の核弾道ミサイルの核実験が続いていく可能性が形になります。距離的に北朝鮮と近い日本に住む人々の懸念は来年も消えることがないのでしょうか?年明け早々から北朝鮮関連のニュースから目が離せません。