イギリスの王室が、27日にヘンリー王子(33)が婚約したことを発表しました。お相手はかねてより、噂されていたアメリカ人女優のメーガン・マークルさん(36)で、挙式は2018年春とのことです。
ヘンリー王子が年上でしかも離婚歴のある女優と婚約したことは驚きではありますが、年齢や過去にとらわれずに結婚相手を選んだヘンリー王子は実に優れた人間性をお持ちなのだろうと感じました。
また、イギリス王室が古いしきたりや考え方に縛られず、ヘンリー王子の意思を尊重したことも大変素晴らしいことだと思います。これが日本だったら、きっとぐちゃぐちゃいう人がたくさんいるような気がしますよね。。。そういう人に限って時代についていっていない。
ダイアナ妃の事故以来、チャールズ皇太子も再婚していますし、イギリス王室は古くからあるシステムに上手く現代の考えを取り入れており、日本としても見習うべき点が多くあるような気がしています。
ちなみに、ヘンリー王子の兄のウィリアム王子の奥さんのキャサリン妃は第3子を妊娠中でつわりや子育てで大変なようです。
日本の皇室でも、天皇陛下の退位や眞子さまの婚約・結婚など、今後大きなイベントがいくつか控えています。皇室のような以前からあるシステムを変更するのは簡単ではないと思いますが、イギリスのように新しい考え方を積極的に取り入れて欲しいものです。皇室が変わってきているという動きは国民に世の中に変革が起こっているという力強いメッセージになると思います。
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