私の彼はイタリア人、彼に出会って3年。笑いあり、ケンカあり、泣きあり、といろいろありましたが、ベッドの中でも変化がありました!?ロマンティックで多くの日本人とは違うところがあり、そして、色んなことを試してきた結果、3年後の今こうなった!編です。
出会いのときは毎日セックス!?
すごく好印象
彼に出会ったのは、ある3年前の夏。友人を介して仲良くなったのをきっかけに、自然と距離が近くなりました。出会った頃の彼はとてもハンサムでいつも私を笑わせてくるファニーガイ。1日中芸人と一緒に過ごしているかのように、笑い続ける日々。そんな彼とのベッドインもとても楽しいものでした。最初の頃は、とにかく1日中2人でベッドの中に隠れて、いちゃついたり、特にいろんなポジションを試さなくても、その行為自体が楽しいから、特に何もしなくても1日時間を忘れて過ごしていました。
数か月後
出会って、3か月が経った頃、私と彼は遠距離恋愛を開始することになりました。お互いに違う国に住むことになって、毎日ベッドでいちゃついていた時間が日々恋しくなり、メッセージや電話だけでのやりとりでは物足りなく、そして、いつも寂しい気分で日々を過ごすことが多くなりました。セックスレスの日々は、自分の楽しみを奪うのと共に、相手が浮気をしないか、私のことを忘れたりしないか、不安との闘いです。そうやって日々を過ごしているうちに、最後に会った日から4か月が経った頃、また再会することができました。久しぶりに彼に会えた嬉しさの中、久しぶりに会うからこそ、ベッドの中でもこれまで以上に燃えました。まだまだ付き合いたてで、会ったころと変わらないくらいに毎回楽しさに溢れていました。
また別れの時
次の別れはたったの1か月後でした。彼がオーストラリアにワーホリに行くことになり、時差も広がり、さらに距離も遠くなりました。それから時差の関係と仕事の忙しさで、電話をする機会が減り、寂しさはさらに増していく一方。それから5か月後再会します。私の誕生日にはるばる会いに来てくれたのです。電話で声も聞けない、ハグをしてお互いの温もりを感じあうこともできない、そんな中で本当に関係が続くか不安でした。空港に迎えに行ったとき、彼に会えるのが楽しみでしょうがなかったのに、彼に会った瞬間、あまりに離れていたので、色々な感覚を忘れてしまったようでぼーっと妙に変な気持ちになりました。
第2段階は大人のおもちゃ
数か月に1度会う
それからというもの、少しして彼もオーストラリアから帰国し、同じ国に住むものの700キロ離れた異なる都市に住むことになりました。せっかく帰ってきたのに、また離れ離れというネガティブな気持ちと、もう同じ国にいるのだから会いたいと思えば会えるというポジティブな気持ちで揺れる毎日。ここからは、2、3か月に1度会う機会を設け関係を続けることにしました。2、3か月という期間を空けるのは実は一番夜がエキサイティングするということを発見しました。1か月ならまだまだセックスレスでもいけると勢いで生きていけるのですが、2、3か月となると辛抱が必要で、我慢できなくなるときがでてくるんですね。その我慢していたときに彼に会うと、最高に集中して最高に気持ちよさを感じることができるのです。しかも相手はイタリア人。甘いマスクに甘い言葉。決して一人では感じることのできない喜びを感じられるから、たとえお互い離れていても付き合いことを止められない。
付き合い始めて1年半
付き合いたての頃からセックスについてはお互いかなりオープンに話してきたのですが、付き合い始めて1年半が経った頃から、大人のおもちゃやボンデージなどに興味がでてきたことで、人生で初めて大人のおもちゃを買ってみました。私一人で買いに行ったので、恥ずかしくてしょうがなかったのですが、意を決して購入してみたのです。家に帰り、彼と一緒に箱を開けると。。。二人目を合わせて、爆笑!恥ずかしさと、本当に目の前にあるというおもしろさと、なんだか青春時代に戻ったような気分でした。早速そのおもちゃを使ってみることに。試し試し使ってみて、恥ずかしさ満点なのと、今までに感じたことのないセンセーションが押し寄せてきて、二人で感動していました。
さらに。。。
さらに、その後試してみたのがボンデージ。これも恥ずかしくてたまりませんね。。。だけど、数か月に1度しか会えないという気持ちが大きく、何でも試してみることが一つの楽しみでした。
3段階目の2年半後、セックスレスではないけど・・・
同棲を始める
2年半付き合い、私たちは同棲を始めることにしました。家も仕事も同じで、ほぼ24時間一緒にいることになるので、一緒に住み始める前はとても不安でした。すぐに飽きないか、すぐに相手を嫌いにならないか。でも、1日中一緒にいるのに、なかなか嫌にならないことには大変驚きました。意外とすぐに慣れたんですね。お互いにストレスにならないように暮らすこと。
大きな変化
それに対して、やっぱりベッド中でのエキサイティングさが一瞬で大きく変わってしまったのです。毎日彼と接することができるので、全くセックスへの欲求が湧かなくなりました。でも彼は、いつでも準備万端という感じ。これが男と女の違いだな、と見せつけられた瞬間です。一緒に住んでいるのに、1週間に1度しかしないなど、過去には考えられなかったことです。もちろん愛は十分にあるのですが、セックスは愛が増加しても必ずしも回数が増えるわけではないことがわかりました。
結局、国籍に違いはないのでは
付き合いが長くなればなるほど、セックスの回数が減るといいますが、それはどの国籍であっても同じことなのではないでしょうか。もちろん、甘い言葉をかけてくれたり、その国の言葉で話してくることは、日本人とはあまり経験できないことでプラスかもしれません。
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