外国人はクレジットカードをどう使っているの?使用上の注意点とは?

日本人もそれなりの年齢になれば当たり前のように持つクレジットカードですが、海外では日本のそれ以上に、クレジットカードが非常に重要な役割を果たす場合があります。そして、支払い方法も国によって特徴があります。ここではアメリカに絞り、そこのクレジットカードのあり方についてお話しします。

クレジットカードは信頼の証

 クレジットカードの水準をクリアしているか

クレジットカードには、基本的にはビザカード、マスターカード、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナーズクラブ店の5種類が5大国際ブランドとして知られています。どれもこれらのクレジットカードを入手するためには、収入面や支払い面での信用を得なければいけません。
そのため、世界的な水準に達することが難しく、これらのカードを持つ人が少ない発展途上国においては、世界的なクレジットカードであったとしても使えない、という場合があります。
そして、クレジットカード持っているという事はこれらで信用を得ていると言うことであり、金融面においてしっかりと対応できると言う証拠になるのです。そのため、特にアメリカにおいてはクレジットカードは持っていたほうが良いと言われるものの1つです。

 ローンを借りることができる

クレジットカードを保有し、しっかりとお金を返しているということが証明されることで、ローンを借りる場合に有利になる場合があります。ローンを借りるとき、クレジットカードは何枚持っているかどうか、いくらぐらい使い、どのように返済しているかどうか、滞納があるかどうか、というのは重要な情報になるのです。
特に家を購入する時、今までの支払いをしっかりとチェックされます。その際、例えば「私は現金払いが好きだから、クレジットカードを持たない」などという理由でクレジットカードでの返済歴がないと、逆にその人は信頼できるのかわからないということで、ローンの申請が通らない場合があるのです。

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少しずつ返済する

 一括で返済するか、分割払いをするか

日本でも、だんだんと分割払いという方法が普及しつつあります。不況により一括払いができないという人も増えましたし、毎月のカード払いによる負担を減らすため、例えば毎月2万円ずつ返していく、などのいう設定をしている人もいますよね。
しかし、日本の場合は手数料の関係から、いまだに一括払いが一般的なのではないでしょうか。もちろん大手ショッピングモールなどが「この期間中は手数料無料」などというキャンペーンを打ち出すこともありますが、基本的には手数料という面を考えると、一括払いの方がお金がかかりません。

 アメリカは分割払いが一般的

もちろん人によりますので一般化することができませんが、全体的にアメリカは分割払いを選ぶ人が多いです。この不況により、一括でお金を返済することができない人が増えたのは日本だけではありません。その煽りはアメリカも直撃しているのです。
特にアメリカは年金等も日本のようにしっかりしているわけではありません。そのため、買い物はカードで、そして返済は少しずつ、そのためにとても一生かかっても返済できないような借金がある、という人も少なくありません。クレジットカードを10枚くらい持っている人も比較的多いのです。使えるだけクレジットカードを使い、使えなくなったら他のクレジットカードを入手し、ということを繰り返しながら、返済額ばかり増えていく、しかし毎月の返済額が決まっているため特に負担にはならない、という人が増えつつあります。

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カード払いが一般的

 駅の切符もカードで買う

そんなアメリカは、やはりカード払いが一般的という側面もあります。例えば、私は東海岸のメリーランド州からワシントンDCに向けて電車に乗ったことがありますが、メリーランドの駅に行った時、切符を購入する場所に戸惑いました。小さな機械が2つ置いてあり、クレジットカードで切符を購入するというものだったのです。
寂れた機会でしたから、そもそもクレジットカードを使っても安心なのかどうか私は不安に感じました。最初は友人が「大丈夫だから」と自分のクレジットカードで支払ってくれたので、後から現金で返した記憶があります。

 カードの明細は常にチェック

海外旅行に行った人が、よくクレジットカードをお店の奥に持っていかれてしまい、情報を盗まれてしまった、などといいう被害に遭ったと聞くことがあります。基本的にはクレジットカードは常に視野の中に入れておかなければならず、目の届かない場所に持っていかれそうになったらなんとしてでもクレジットカードを取り返さなければいけません。
しかし、先ほど述べた駅の切符売場のように、クレジットカードしか使えない、現金払いはできない、などという場合はカードを利用する以外の選択肢がありません。だからこそ、海外でクレジットカードを使うときには特に明細を細かくチェックし不正利用されていないことを確認することも大切です。

 ATMでは注意

海外などでお金を引き下ろす場合、ATMの機械には充分気をつけましょう。日本でお金下ろすと、最初にカードが返却され、その後で現金が出てきますよね。これはカードを取り忘れないようにするための工夫です。
しかし、海外では現金が先に出てきて、その後でカードの返却ボタンを押し、それでカードがATMから出てくる、と言うパターンも一般的です。そのため、つい現金を受け取った時点でカードも受け取った気になってしまい、カードを忘れてしまう日本人は少なくないのです。
先日、友人が中国の上海空港でカードを取り忘れたということがありました。彼女は後から気づき、空港に戻ったのですが、なんと受け取られないカードは機械の中に吸い込まれてしまうそうで、彼女のクレジットカードは機械の中から見つかったそうです。そして、中にはおそらく忘れられてしまったであろうクレジットカードがたくさん入っていたとの事でした。
カードが機械に吸い込まれたならばまだ取り返せますが、後から来た人に盗まれてしまったらどうにもなりません。ATMを使うときは、たとえ現金を忘れたとしてもカードを忘れてはいけないのです。

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クレジットカードの取り扱いに注意

日本は非常にサービスが整った国ですから、クレジットカードを店で使った場合、手で返却されますよね。カウンターの上にポイっと置かれるような事はありません。しかし、海外では比較的、雑に返却されることもありますし、スタッフがカードをカウンターに置いたままでどこかに行ってしまう、と言うこともあります。スタッフがカードの返却を忘れる、と言うことさえもあります。ですから海外でカードを使うときには、自己責任でしっかりと取り返すことが大切です。
また、暗証番号を打ち込む機会が周りから丸見えと言うこともあります。私は中国でクレジットカードを使ったとき、「暗証番号は何?」と聞かれたことがあります。相手は親切のつもりで言っただけかもしれませんが、それでも暗証番号は他の人と共有してはいけません。
クレジットカードを使うときには、しっかりと自分の視界に入れた状態で管理しなければいけないのです。

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