知られざるブルネイはこんなところ!実はとても裕福な国!

ブルネイという国を皆さんご存知でしょうか。場所は何となく知っていても、どんなお国事情なのか知らない人がほとんどだと思います。それもそのはず、人口40万人が5770km2に住む小さな小さな小国なのです。私は東南アジア旅を制覇するため、ブルネイにも探検へ行ってきましたのでその様子をお伝えしようと思います。

ブルネイはこんなところ

 まずは、基本情報

ブルネイのオフィシャルな国名は、ブルネイ・ダルサラーム国、マレー語で平和な土地という意味です。首都はバンダルスリブガワン。イスラム教国で、立憲君主制ですが国王が大きな権力を握っているのが実情。観光客に嬉しいのは、イギリス連邦加盟国なこともあり、英語がどこでも通じることです。石油や天然ガスなどの資源が豊富に採れるため、とても裕福な国です。ブルネイは、東南アジアの中のボルネオ島の北側に位置する小国で、ボルネオ島のほとんどがマレーシアですので、マレーシアの文化を大きく受けている国です。国土の70%は未開の地のジャングルです。また、ボルネオ島の首狩り族としても知られるイバン族の子孫が多く残ることも、この国を特徴づけているでしょう。

 明らかに裕福さを感じる

上記でも書いた通り、ブルネイはお金持ちの国。経済規模は島根県の50%ほどといわれていますが、国民総所得は日本を上回りアジアではシンガポールに次いで2位の高所得国なのです。確かに、みんないい服着て、いい車に乗って、街でホームレスを見かけたことは1度もありませんでした。物価も日本と大した変わりません。どの国に行っても多少の貧富の差がありますが、この国はみんな余裕の顔をして、犯罪なんか全く起こりそうにない雰囲気。日本も人口の多い割に平和ですが、ここにもまた平和が存在したのかと驚きました。

興味深かったところ

 水上集落は本当にすばらしい

首都のバンダルスリブガワンには、世界最大の水上集落があります。その名は、カンポン・アイ―ルと言って、3万9千人が住んでおり、市の人口の1/4にあたります。水上集落というと、貧しい人たちが家賃を支払うことを避けるために水上に支柱を立てて家を建てるイメージがあると思いますが、ここには42の村と4200もの建物があり、電気、水道などのインフラが整備されています。ガソリンスタンド、警察、学校などもあり人々は地上に住むかのように普通に暮らしているのです。集落を歩き周ると確かに大きくて全部の道を歩いて周るには何時間もかかります。家が大変可愛いく飾られており、インスタ映えしそうな家が多いのもこの集落の特徴。住人のくらしを見て回るにはとても興味深く、私は個人的にこの水上集落がブルネイで一番おすすめの場所です。しかし最近は木材が腐り、引っ越ししている人が多く見受けられます。木道も穴ぼこだらけで、少し油断すると水に落ちるくらいです。本当に!そこで、水上ですが隣のエリアに新しく家屋を作り直しているのですが、長屋のようにすべて同じデザインの家になっています。面白味、個性が全然なくなってしまいました。。。全部の家屋が朽ち果てる前に今のうちにこのすばらしい水上集落を見に行ってみてください!

 太っている人が大変多い

肥満の数はアジアではトップクラス。理由は、食事、イスラム教、交通機関、エンターテイメントがないということが大きいと思います。食事に関しては、とにかく味が濃くて、食事を終えた頃には舌がヒリヒリします。しかも野菜、フルーツ類は少なく、ほとんどが炭水化物か肉類です。ドリンクも甘いものが多いですし、マクドナルドやデザートチェーン店を街でよく見かけます。また宗教がイスラム教ということで、女性はあまり運動をしないのと、ブルネイには公共交通機関と言われるものがないに等しいので、みんな車移動。歩いている人はあまり見かけません。さらに、エンターテイメントがほぼありません。なので、友人とカラオケで熱唱してカロリー消費、ボウリングでカロリー消費、クラブで踊ってカロリー消費なんてことはこの国にはあまりないことです。

 海はおすすめしない

東南アジアは大体どこも海が綺麗で南国リゾートのようなイメージをお持ちの方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、サンゴ礁がないブルネイの海では、真っ青の海と白い砂浜のビーチなんて光景はありません。イスラム教であることもあり、女性が簡単に水着で泳げる環境ではないこともあります。ただ、どうしてもビーチと外のプールで夏を感じたいという方は、The empire hotelに行ってみるのは如何でしょうか。国王一家が静養にも宿泊されることがあるというホテルですが、ここに行けば、ちょっとしたリゾート感を味わえます。敷地はものすごく広いので、ゴルフカートで移動します。テニスコート、映画館、レストランも何軒もあって、プライベートビーチ(特に綺麗ではない)に巨大な野外プールもあります。エンパイアという名前の通り、帝国のような造りでホテル内だけで全てが済んでしまう楽園です。ただ、装飾やサービス、ウキウキ感をそそるものという側面ではやっぱりリゾートで有名なプーケットやバリなどよりは劣ってしまう印象です。

ブルネイは安全!

ブルネイは総合して、大変平和な国でした。でも、遊びがないので、一人で観光に来ていた人は物凄く暇そうにしていましたし、国民も空いた時間は何をして楽しんでいるのか、とても疑問です。とにかく密林が好き、イスラム教に興味がある、なんて人はこの国に取り付かれるかもしれませんね。

   

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