ペルーのクスコの街並みと天空の遺跡マチュピチュの情景!

標高約3,400m、ペルーのクスコはその昔、インカ帝国の首都でした。その為、クスコ周辺にはマチュピチュなど多くの遺跡が遺されています。スペイン式コロニアルの美しい街並みと、古代インカの建造物の両方が楽しめるクスコは、人気の観光地です。今回はそんなクスコと、マチュピチュについてご紹介します。

クスコの旧市街

クスコの旧市街は歴史地区として世界遺産に登録されています。アルマス広場を中心に、スペイン式コロニアル建築のカテドラルや修道院、教会等が建ち並んでいます。建築物に施された彫刻が豪華で、街を歩くだけでも満足感でいっぱいになりました。各建築物は暗くなるとライトアップされるので、夜は美しさが更に際立っていました。

 クスコは酸素が薄い

丘の上には白い大きなキリスト像があり、全体的に赤茶色っぽいクスコ市街から見ると、真っ白の像に目を惹かれます。その様子を近くで見てみたいと思い、歩けそうな距離だったので、散歩がてら行ってみることにしました。
しかし目的地は思ったよりも遠く、進んでも進んでも、丘への階段は続きます。クスコは標高が高いので、酸素濃度が低く、すぐに息が切れてしまいます。休憩を適度に挟みながら階段を登りきり、なんとか白いキリスト像まで辿り着くと、そこには旧市街が一挙に見渡せる絶景がありました。上から見ると、各建物の屋根が木の葉のように並び、その隙間から大聖堂などの背の高い建物が姿を表していました。そんな景色を眺めながら、街から階段で登ってきたんだという達成感を味わいました。

 買い物気分が盛り上がる!

クスコの旧市街は観光地なので、観光客向けのレストランのほか、お土産屋さんも多く、物を売り歩く人々もたくさんいました。ベンチに座っていると、代わる代わる行商人がやって来ます。ハンドメイドの小物は素朴で可愛く、最初は乗り気ではなかったのに、ついついまとめ買いをしてしまいます。お土産屋さんの店員も人懐っこく、「これはどう?こういうのもあるよ。」と、店内のあちこちから商品を持ってきて、見せてくれます。商品の髪飾りを使って、わたしの髪型をアレンジしてくれたりと、買いもの気分を大いに盛り上げてくれました。

カリブ海にあるフランスの海外県、マルティニークへの旅!

2017.09.17

クスコの新市街

観光客が過ごすのは歴史地区がメインとなりますが、市民の多くは新市街で過ごしています。わたしが最初にクスコの新市街に訪れたのは予定外のことで、クスコ行きだと言われて飛び乗ったバスが、実は新市街行きだったため、ついでに観光することになりました。

 生活感がある街並み

街はマーケットだらけで、かなり活気があります。衣料品店やおもちゃ屋、電化製品店等が並び、細い通路を人々が行き交っていました。マーケット内には、フードコートがあり、わたしはセビーチェにイカリングが載ったものを食べました。セビーチェはシーフードのマリネなので、海があるリマで食べる方が美味しいと聞いていましたが、新市街で食べたセビーチェの方が万人受けする味だったのか、美味しく感じました。
クスコ新市街は、歴史地区とはガラッと雰囲気が異なりますが、やはり異文化ですので、観光していてとても楽しかったです。

70ヵ国以上を訪れた元国際線客室乗務員が見た世界最高の観光地~オランダ

2017.04.09

天空に浮かぶマチュピチュ

ペルー観光のイチバンの目的はマチュピチュ遺跡の見学でした。クスコはマチュピチュに行くための、絶好の中継地になります。クスコからマチュピチュ村まではバスと電車を利用しました。村はマチュピチュ遺跡の麓にあり、遺跡に行く人と遺跡から帰ってきた人が行き交っています。日本の温泉街のような雰囲気で、実際に温泉も湧き出ているようです。村のなかは、観光客向けのお店と宿泊所がぎっしり並んでいましたが、リゾート地のような華やかな感じではなく、どことなく古めかしく懐かしい感じがしました。

 雲の上の世界

マチュピチュ村から遺跡まではシャトルバスで向かいました。早朝の暗いうちからバス乗り場は長蛇の列でしたが、バスは頻繁に運行されており、すぐに乗り込むことができました。満席になるとバスは出発し、山道をぐんぐん登っていきます。山々の合間は雲海で、山の頂がポカンと浮かんでいる様子は、息を呑むほど美しく幻想的でした。それはまさに雲の上の世界で、日常と切り離されたような神聖さを感じました。

 文明を感じる情景

マチュピチュ遺跡は、今までテレビや写真で見てきたそのままの姿で目の前に現れました。石で積まれた柱や壁、その隙間にある石段など、何度も繰り返し見てきたものが実物のものとして存在し、そのなかを歩き回れていることに、少し不思議な気分になりました。
マチュピチュ遺跡の全景は、入り口付近の山を登ったところで望めました。上から遺跡を眺めると、石の骨組みだけが残る街と言った感じで、まるで家具を設置する前のドールハウスを見ているようでした。想像の中で生活用品を配置すると、当時の人々の生活が思い浮かぶようで、楽しかったです。
展望台からは太陽の門に向かってインカ道が続いていました。インカ道はインカ帝国時代に築かれた道です。せっかくなので少し歩き、何百年も前に生きた人が見たかもしれない風景を眺めました。失われた文明を感じるとても良い経験になりました。

国際結婚して知った韓国人男性の特徴!1度付き合うと中毒になる!

2017.09.23

中身の濃い時間を過ごせる

クスコ旅行では、歴史地区の街歩きとインカの遺跡巡りで、趣の異なる景色を楽しむことが出来ました。そしてマチュピチュは噂どおり、いや、噂以上に幻想的な遺跡で感動しました。
ペルークスコへの旅行は、各時代の人々の生活に思いを馳せる中身の濃い旅となりました。

ネパール人と仕事をして分かった行動が分かるように伝えることの重要性

2017.04.16
   

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA