大谷翔平選手がマリナーズ戦で思い通りの投球を披露

6日シアトルで行われたマリナーズ対エンゼルス戦。4月27日のヤンキース戦で走塁の際に左足首を捻り1日の登板を回避していた大谷選手ですが、6日の試合では12日ぶりにマウンドに帰ってきました。試合後のインタビューでも「制球もアメリカに来て一番思った通りに投げれましたし、体自体もいい感じで動いてはいたので良かったと思います」とコメントしています。

大谷選手の投球は初回から絶好調。3人を11級で片付けると五回には2死一塁からゴードン選手に中前打を打たれ一、三塁に走者をおくピンチに見舞われたと思いましたが、エンゼルスがチャレンジ権を行使してビデオ検証に。その結果走者の足がベースからわずかに離れていることが判明し、判定が「アウト」に覆りました。

試合はエンゼルスの勝利。大谷選手はメジャー自己最多の98球を投げて七回途中6安打2失点で3勝目を挙げました。最速160キロの球を投げたり、最遅119キロのカーブを投げたりと最後まで相手を翻弄。左足首の怪我についても「影響はなかったです」と好調ぶりをアピールし「個人的にもチームが勝てたのがすごいよかったです」と語りました。

大谷選手の才能にはチームメイトからも称賛の声が上がっています。以前ニューヨーク・ポストが大谷選手の特集記事を組んだ際には、ベテラン捕手のレネ・リベラ選手の言葉を紹介しました。彼は大谷選手について「彼は本当に素晴らしい。あのスライダー、打者は球が身体に当たると思って身体を後ろに引くんだ。そうすると球はコーナーに決まっている」と語りました。またチームメイトとの関係についても「面白いやつで、いつもジョークを言っていてハッピーなんだ」と紹介しています。

まだまだ大谷選手のメジャーでの日々は始まったばかり。怪我の心配もないようですし、今後の活躍から目が離せませんね。