スウェーデンで開催 卓球世界選手権団体戦で日本女子が銀メダルを獲得

5月5日に行われた卓球世界選手権団体戦第7日目の団体戦。日本女子代表チームは平野美宇選手、伊藤美誠選手、石川佳純選手が団体決勝戦に出場し中国に1-3で敗れて惜しくも金メダルは獲得ならず。しかし第1試合で伊藤美誠選手が中国の劉詩ブン選手を下すなど大健闘し去年に続き銀メダルを獲得しました。

日本の先陣を切って登場した伊藤美誠選手は劉詩ブン選手を相手に第1ゲームを選手。第2、第3ゲームは奪われましたがその後の2ゲームを取り逆転勝利を収めました。劉詩ブン選手の日本人選手との対戦成績は38勝1敗。その1敗は福原愛選手が勝利した時のものです。伊藤美誠選手はそんな劉詩ブン選手に承知し次の平野美宇選手にバトンを繋ぎました。

伊藤美誠選手は元世界1位の劉詩ブン選手を下したことについて「とにかく自分から攻めていくことを心がけた」とコメント。逆転勝利という形で勝ったことについては「すごくいい形、いい出足で入れて勝ったことはすごく自信になった」と語りました。「本当に苦しい練習をやってきて良かったなという思いがつのった」と勝利の瞬間を振り返っています。

団体戦の銀メダルに関しては平野美宇選手は「いい流れで回してくれたのに0-3で丁寧選手に負けて悔しい。プレー自体は悪くなかったけど、結局、自分がミスをした」と語りました。

中国は今回の金メダルで4大会連続21度目の優勝を飾っています。中国は国を挙げて卓球選手をサポートする仕組みができており、卓球で強くなればその後一生生活が保証されるというメリットもあります。また中国の選手は徹底的に肉体と精神を鍛えているそうです。軍事訓練に参加して心身ともに鍛えることもあるんだとか。中国には世界的選手がたくさんいるので、そのような環境で練習をすることが若手のモチベーションになっているのかもしれません。

今回は銀メダルに終わりましたが、次の試合で日本は中国を下すことができるのでしょうか。