フリーアナウンサーの丸岡いずみが今月3日に第一子となる男児を代理母出産で設けていたことがわかりました。夫である有村昆との間の第一子はロシアの代理母によって誕生し、3400グラムの健康な赤ちゃんだと言います。
代理母出産は日本産婦人科協会によって「認められない」とされており基本的に行われていません。日本で代理母出産を望む夫婦は海外に行って行うのが現状なのです。
一方ロシアでは1996年から代理母出産が認められています。「家族法典」という法律の元「代理母の同意が得られれば生まれてきた子供は、依頼者夫婦の子供として法律上も正式に子供として登録される」という内容が守られています。
依頼者夫婦の子供として出生証明書が発行されれば、代理母の子供に関する権利は一切失われます。つまり、依頼者夫婦の子供として子供が登録されれば代理母が「私の子供だ」と主張しても一切の権利がないためその主張は認められないのです。
そんなロシアで代理母出産を依頼した丸岡いずみ夫婦。2012年に結婚しましたがその年に10週目で流産。その後不妊治療を始め再妊娠しましたが再び流産。「不育症」と診断され丸岡いずみは治療を続けていましたが副作用が強く順調には行かなかったようです。
結婚前東日本大震災の現地取材で「震災うつ」を患っていた丸岡いずみ。結婚後はうつを克服し回復に向かっていると思われていましたが、この不妊治療で再びうつ状態がぶり返してしまったそうです。
さまざまな困難を乗り越えて待望の第一子を迎え入れた丸山いずみ夫婦。「これからどんなことがあろうとしっかり向き合っていきたい」と語っています。これからどんな風に子育てを楽しんでいくのでしょうか。新しい情報が出るのが楽しみですね。
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