誰もが知る、眠らぬ街ラスベガスには多くの観光客が訪れていますよね。実際に行ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。その一方でやはりラスベガスと言えばカジノの街ですから、危ないのではないか、どのようなところなのか分からないから行く勇気がない、などと考える人もいるかもしれません。ここでは、ラスベガスの観光情報を少々お届けしたいと思います。
セキュリティーは比較的しっかりしている
警備員があちらこちらに立っている
ラスベガスと言えばカジノの街です。カジノと言えば治安が悪そう、などと考える人もいるかもしれませんね。しかし、実はラスベガスはセキュリティーが比較的しっかりしており、夜に女性が出歩いても基本的には問題がない街だと言われています。
夜、女性が1人で歩ける国は日本ぐらいだと言われることがありますが、実はラスベガスも夜、女性が出歩いても基本的に危険な事はありません。私は高校生の時カリフォルニアに1年間留学しており、その時にホストマザーとラスベガスに行ったことがあるのですが、夜2人で遅くまで出歩きました。このとき、ホストマザーに「夜出歩いても大丈夫なの?カジノの街でしょう?」と聞いたところ、「警備員があちこちにいるからラスベガスは安心なんだよ」と言われました。
もちろん、だからといって絶対に何も起こらないというわけではありません。ラスベガスは非常にきらびやかな街ですが砂漠に囲まれた場所でもあり、街から離れれば真っ暗なところもあります。裏路地に行くなど、人通りの少ない道を歩くなどという事は避けなければいけません。
近くのインなどに宿泊しても良い
ラスベガスと言えばきらびやかなホテルが立ち並び、そんなところに止まったら一体いくらになるのだろうと不安に考える人もいるかもしれません。もちろん、アメリカに慣れていない、海外旅行は滅多に行かないから豪華な旅行にしたい、などということであれば、多少値段が高くてもきちんとしたホテルに泊まるべきです。
しかし、もしもそのようなホテルでは値段が高すぎる、などと思うのであれば、近くのインなどに宿泊しても問題はありません。
私たちがラスベガスに行った時、ホテルは高すぎたので近くのインに止まりました。もちろん、離れたところのほうが安くなりますが、離れているとラスベガスに行くのに不便だと感じる人もいるかもしれません。もしもレンタカー等がないのであれば、できる限り近くに泊まったほうが交通の便は良いと思います。
裸のお姉さんたちの写真などをよく見かける
セクシーなお姉さんのカードなど
ラスベガスと言えばカジノのイメージが強いですよね。もちろん、確かにラスベガスはカジノですが、セクシーなお姉さんたちのショーもたくさんあります。そしてそこにお客さんたちを集めるため、セクシーなお姉さんたちのカード等が道端に落ちていたり、フェンスに挟まっていたりします。
そのようなカードはもちろん持って帰っても構いませんので、いたずら心で友達に持ち帰っても良いかもしれません笑。
インではお姉さんたちを呼べる!
ラスベガスの中にあるホテルはどのようになっているのか分かりませんが、私たちが泊まったインには電話帳のようなものが2冊ほど置かれており、どちらにもお姉さんたちの連絡先がたくさん書かれていました。どうやら、夜、お姉さん達と楽しみたいという男性向けの電話帳だそうです。
当たり前のように置かれていたので、本当にびっくりです。ホストマザーと「で、どの子にする?」などと冗談めかしながらページをめくった記憶があります(呼んでませんよ!)
喫煙する場所が多い
ネバダ州には殆ど喫煙の規制がない
日本では喫煙に関するルールが厳しくなりつつあり、全体に禁煙までにはしないものの、分煙が当たり前になりつつありますよね。アメリカでは州によって法律が異なります。例えば、カリフォルニアはルールが厳しく、タバコを吸っても良い場所が決められていることも多いです。
その一方で、ラスベガスがあるネバダ州はほとんど規制がなく、タバコを吸う人がカリフォルニアよりも多いように感じました。州が規制をしていない、健康に関する害をそこまで呼びかけていない、ということが理由だそうです。
喫煙ルームが多いので注意
そのため、ホテルなども喫煙ルームが多いように感じました。私たちが泊まったインにはむしろ喫煙ルームしかなく、それを聞いたときには正直なところ「嫌だなぁ」と思いました。実際にはきちんと換気がされており、特に問題はなかったです。
これもラスベガス内部のホテルならばきちんと喫煙ルームや禁煙ルームが分けられているはずですが、やはり喫煙ルームの方が多いように感じます。そのため、絶対に禁煙ルームが良いという人はきちんと旅行代理店などに確認するようにしてください。
ルールを守ってカジノを楽しもう
ラスベガスでカジノを楽しむためには21歳以上でなければいけません。当時私は17歳でしたのでカジノには手を出せませんでしたが、それでも楽しめる場所でした。警備員が多いですので、「きっとバレないだろう」などといった考え方は危険です。ラスベガスに行くならばルールを守り、思いっきり楽しんでくださいね。
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