アメリカの女の子の毛処理事情を大公開!

日本人の私は毛の処理は文化によって違うのだとアメリカにくるまで全く知りませんでした。今回はそんなムダ毛処理についてお話ししたいと思います。 

アメリカ人女性は全然毛を剃らない

 ムダ毛を剃らない人も

日本人のムダ毛は黒くて、肌は白めですから、目立ちやすくて気になりますよね。しかし、ブロンドの白人たちは生えてくる毛もブロンドで肌の色と同化するので剃らないのです。近くに寄ると毛がワサワサと生えていてビックリしますが。またそういう白人の人は眉毛もブロンドなので、まゆ毛を書かないとヤンキーのようなケースも多々あります。 
また黒人の人は肌が黒いですから毛も黒くて同化してわからなくなります。ですから剃らない人が多くいます。 
また、個人的に思うのはヒスパニック、とくに実際に南アメリカから移住してきた人は毛が生えてても剃らないのが普通という人が多い気がします。とくに国によっては色が黒いひと白い人が混ざり会う地域が多いので、自然と気にならなくなるのかもしれません。 
私はずぼらなのでそういう人々に憧れます。 

 中東系の人は? 


中東や、地中海辺りの国からの人種に多いのが、雄々しい図太い毛が手足に生える女性たちです。そういう人たちは睫毛もバサバサで羨ましいですが、手足はしっかりと処理しなければ、腕に当たったとき、生えかけの毛が夕方のおじさんのひげのようにチクチクと痛いのです。それくらい図太い毛の場合はもう毎日処理に追われるそうです。 

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例外も!下の毛は全剃り 

 腕は剃らない人々も下の毛は全剃り!?

アメリカではほとんどの人が剃る、または処理しています。 
男性でさえ、処理するのがアメリカです。正直個人的には処理後を経験するともう生えっぱなしには戻れません。清潔で、相手が処理してあるのも、自分が処理してあるのもメリットしかありません。 

相手が処理してあればもう、口に毛がということはありません。 
女性は処理してあれば、生理のときの雑菌が減り、臭いが減ります。 
人間は日々進化していますから、もう下の毛は必要のないものなのではないかと私は感じています。 

カミソリでの処理もポピュラーですが、ブラジリアンワックスも多く使われます。ブラジリアンワックスはお店にいってやる人も多いですが、なんだか恥ずかしい人は薬局で買っておうちでもできます。電子レンジで溶かせるタイプもありますが、塗り、剥がすのはすごく難しいです。はじめてだとめちゃくちゃ痛いです。セルフブラジリアンワックスには練習が必要そうです。 
剃る頻度に関しては、女性は13日に一回ほど。女性は形の都合上どうしてもチクチク感じてしまいますからね。ブラジリアンワックスは2週間ほどは毛を感じない日が続くそう。男性は週に一度ほど。また男女問わず決戦前には剃るのは必須です。 

 ムダ毛を誇る人々 

最近、なぜ女性だけワキ毛を剃ることを強要されるのかという疑問から、インスタグラム等でワキ毛を染めたり、ワキ毛にグリッターを塗ったりする写真が話題を集めています。確かに男性は生えてても許されるのに女性は少しでも生えていれば恥だという文化は意味がわかりません。同じ生き物なので、同じ体の作りでなにも疑問はありませんよね。私は処理がめんどくさいので、女性はワキ毛を剃らなくてもいいという考えをサポートしたいと思っています。いつかワキ毛処理がそれぞれの選択になるといいですね。 
欧米では下の毛は基本、処理しているものです。私が日本人だということで、下の毛は処理してくれるかな?と男性から聞かれることもありました。欧米の方とお付き合いするときは下の毛は処理をするのがマナーだと思った方がよいかもしれません。 

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アメリカの毛事情についてお話ししました

めったに聞くことのできない毛のお話しでした。アメリカには銭湯のような人の裸を見る機会がないので、この記事が手助けになればと思います。 

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