台湾人は仕事をする上で最高のパートナー!?中国ビジネスの攻略は台湾から

こんにちは!オーストラリア在住11年目で海外から来たスタッフの人事採用を行っています。仕事柄、外国人の上に立って仕事を進めて行くことも多いです。日本でも訪日外国人が増えていると聞いており、更なるビジネスの国際化はすぐそこまで迫っていると思います。そこで今回は、私がオーストラリアで様々な外国人と仕事をしてきた経験を基に、台湾人に焦点を当てて一緒に働くコツをご紹介いたします。

英語苦手な台湾人にはフォローする!

 アジア人とヨーロッパ人は仕事の仕方が違う?

仕事上、誰もやりたがらない様な仕事を外国人部下に頼まなければいけない時があります。ヨーロッパ人などはやりたくない意志を顔に出すスタッフも多いのですが、アジア人スタッフは一切顔に出しません。特に台湾人は「やりたくない」という主張を一切してきません。台湾人の場合は言いたいことを言わないアジア人特有の遠慮があります。心の中でやりたくないと思っていたとしても仕事だと割り切ってくれることが多いです。

 台湾人へのフォローの仕方

私は仕事の割り振りはあくまでも国籍関係なくフェアーに行うことをモットーとしています。そのため英語で台湾人や他の国の外国人と仕事をする時は、英語が母国語でない台湾人の意見が尊重されているか注意を払います。台湾人には英語を苦手とする人も多いので、上手く自己主張が出来ず損をしてしまう事があります。日本人も同じ傾向があるのですが、同じ日本人同士ならば、うまく仕事のフォローができます。台湾人に関しては、私が中国語で言いたいことを思う様に言えないのと同様に、彼らも英語で言いたいことが言えないもどかしさを抱えています。だからこそ、台湾人が主張できる機会を積極的に作り、彼らの心の声を聞くようにしています。

 

「ありがとう」はその人の母国語で伝えよう

 台湾人は本当に自己主張しない?

オーストラリアで英語を使って外国人と働くときは、英語が第2言語のである台湾人スタッフには特に気をかけるようにしています。母国語である英語でスラスラ会話しているスタッフには分からない、『言葉が伝わらないもどかしさ』を私もよく理解できるからです。

また、海外には仕事で自己主張をしない人を良く思わない文化があります。仕事に対しての意欲がないと思われてしまうのです。英語が不自由な台湾人はあまり自己主張をしないため、意欲がないと捉えられてしまうこともあります。しかし、もしコミュニケーション言語が中国語であれば、台湾人も言いたいことはたくさんあるでしょう。ただ単に英語力が伴ってないから自分の意見を押し殺して聞き役に回ってしまっているだけなのです。

 「ありがとう」は中国語で!

語学力の問題が解決して会話が通じるようになってくると、信頼関係を築きあげることも楽になります。英語が苦手な台湾人に対して私が行っていることは、「ありがとう」を中国語で伝えることです。日本語を話せない外国人が日本語で『ありがとう』と言ってくれると、少しでも心の距離を縮めるために日本語を覚えてくれたのだと嬉しく思います。また、お礼を彼らの母国語で言うと、その人の国に興味があるという意志を示すことが出来ます。もし日本で台湾人と働く機会があったら、ぜひお礼は中国語で伝えてみてください。

 

日本人の最高のパートナー

 台湾人の上司と部下の考え方

日本は年上の人を敬う文化があります。それと同様、台湾も同じ文化があります。逆にヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアは上司にはそれなりに敬意を払いますが、年は一切関係なく、年下からかなりキツイ意見を言われる時があります。昔はその文化に慣れなくて、意見があるたびに、オロオロとしていましたが、意見が出るということはその仕事に真剣に取り組んでいるということです。今ではその文化はあるべきだと考えています。一緒に働くにあたって、どちらがいいかはその時々で変わりますが、台湾人スタッフは常に目上の人を立ててお仕事をしてくれます。

 個人的に台湾人は仕事しやすい!

仕事にチームワークが求められる時、台湾人はまさに最適です。実際、私は6人の台湾人スタッフと仕事をしていた経験がありますが、彼らとの仕事は統率の取れた最も良い仕事の一つとなりました。アジア人だからと贔屓目で見てしまうのかもしれませんが、私が日本人なので日本人の考え方に近いと仕事の効率がよくなります。チームワークを大切にするという共通文化があるということは、仕事をスムーズにしてくれます。

 

オススメしたいこと

数多くの中国人が日本を訪れるこの時代、やはり台湾人のような中国語が話せるスタッフは非常に心強い存在になるでしょう。日本のおもてなし精神もアジア人には特に浸透しやすく、接客にこだわりを見せると理解してついてきてくれるのが、アジア人スタッフ、特に台湾人だと思います。

日本人のこだわりを上手にくみ取ってくれる台湾人は仕事におけるパートナーとしてナンバーワンではないでしょうか?また、中国語は覚えていて損のない語学だと思います。台湾人と仕事をする機会があれば、いい機会だと思って、中国語を使ってコミュニケーションを図ってみてはいかがでしょうか?

   

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