フィリピン人から学んだ外国人とのコミュニケーション!

私は現在は日本を離れアジアで暮らしていますが、そんな私も海外移住前は日本の在日外国人向けの職業斡旋サービスを提供している会社で働いていました。そのときに在籍していたフィリピン人と働いたことによって、いくつか外国人と働くコツをつかんだと思っています。今回は、当時の私自身のエピソードを交え、外国人と上手に働くコツについてご紹介させて頂きます。

海外に住めば私が外国人


この記事を読まれているということはご自身が外国人と既に働いている、もしくは外国人と一緒に働くことに興味があるという方ではないでしょうか。外国人と働くことに抵抗はないという方もいれば、仕方なくという方も実はいるのかもしれません。

 専門外の英語はわからない

現在海外在住の私には抵抗はありませんし、むしろ私が外国人です。日本人経営の日本人しか雇わない会社でない限り、海外に住めば選択の余地はありません。私の現在のオフィスでは当然として英語を使いますが、私の英語は専門外のことになるととたんにビギナーになります。例えば、スポーツのルールもほとんど知らない私が話に加わろうとすると、とんでもないことを言い出し、周りの話を中断してしまい笑いを誘うだけです。
しかし、外国人とのコミュニケーションに慣れてきたせいか毎日楽しく仕事ができる環境です。

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それでどうしたい?

今では外国人とのコミュニケーションを楽しむことができるのですが、私にも外国人との付き合い方に悩んだ時期がありました。外国人と楽しく働きたいけど出来ないといった場合は、たいてい自分とその人の間に何か壁があるのだと思います。

 言葉の壁?習慣の壁?

それは言葉の壁だったり、文化の違いから起こる習慣の壁だったりします。言葉の壁はどちらか、もしくは両方が共通で話せる言語を勉強すればなんとかなりますが、習慣というのはなかなか変えたりすることが出来るものではないと思います。以前に一緒に働いていたフィリピン人の同僚はいつも就業時間ギリギリに出社する毎日で、私はそんな彼らにやきもきしてました。

 友人に言われた一言

日本で育った方ならお分かりになると思いますが、日本人は大抵早く出社して準備しますよね。それゆえ、「なんで彼らは?」なんて思っていましたが、それはある友人の一言で変わりました。こんなモヤモヤを友人に愚痴ると、彼女の返答はたった一言「それで?」でした。冷たく聞こえる一言ですが、やきもきしていた私には十分クールダウンできる一言でした。

確かに私がしようとすれば上司のように早く来いという考えを押し付けることもできます。新入社員が「俺らも」なんてフィリピン人の同僚のようにギリギリに出社することも出来ます。もちろん何も言わないというのも選択肢の一つだと思います。でも「それで?」どうするかなんです。私の場合はその日以来、この人たちはこうなんだと思うことにして、事情があって早くきてほしいときはそう伝えるだけにしました。

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相手を観察してみる

フィリピン人といってもいろろなタイプがいました。真面目に働く人もいれば、なんとかなるさというタイプ、また、社交的な人もいれば非社交的な人もいました。

 きっかけがみつかればしめたもの

友人に言われた一言がきっかけで考え方を変えて以降は肩の力が抜けて、時々冗談もかわすくらいの関係になりました。肩の力が抜けたせいか相手を観察する余裕さえ持てるようになりました。
ある日、同僚のフィリピン人が食べていたランチがとてもいいにおいがし、「それは何なの?」と尋ねたら「アドボ」というフィリピンの煮込み料理と教えてくれました。フィリピン人の同僚の一人が料理好きだったこともあり、それ以来私もフィリピン料理に興味がわき、フィリピン人の同僚と上手くコミュニケーションがとれるようになりました。

持ちつ持たれつの関係を構築

話す機会が増えてから、どうやら日本語で会話は出来るけれど、読み書きはあまりというフィリピン人同僚が多く、そのせいかネットでの情報収集がままならず苦労しているようだとわかりました。

 忘れられない思い出

そこで仕事の合間に時々、彼らが苦手な日本語の読み書きを手伝ってあげていたら、人間関係がいい感じになってきました。フィリピン人の同僚からはオフィス周辺の格安ランチの情報まで教えてもらうようになりました。まさか和食のランチ情報をフィリピン人から教えられるとは思いもよりませんでしたが、忘れられない思い出です。

さあ明日も働こう!


いかがでしたか?これを読んで頂いたみなさんの職場がより楽しいものになるきっかけになれば幸いです。
まとまりがない話にはなりましたが、私が実体験に基づいたことになりますので、何かを掴んで頂けるのではないかと思っています!
読んで下さり、ありがとうございました。

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