海外の職場でよく使われている英会話① ~ 挨拶するときに使える英語表現

私は長年、海外で仕事をしています。世界中どこの国にいても同じことですが、毎日同じ挨拶をしていてはつまらない奴だと思われても仕方ないですよね。「挨拶」といっても言い方や聞き方を変えるだけでその日のスタートがガラッと変わります。
日本語なら良いけれど英語だとちょっと。。。というあなたのために、海外のビジネスシーンで使えるちょっとした英語での挨拶表現について紹介したいと思います!

話題のトピックで切り出す

Have you seen that?
I can’t believe that Trump has got elected, can you?
What do you think about Trump’s manifest? I think it’s impossible to realize all of that.
「昨日のあれ見た?あのトランプが大統領に選ばれるなんて信じられないよね。トランプのマニフェストどう思う?あれ全ては実現不可能だと思うね。」
特に海外では政治や金融関連のトピックはごくごく普通に日常会話に出て来るので、こんな会話がよくあります。それゆえ、こんな感じに同僚と朝の挨拶が出来ればピリッとしたビジネスマンとして最高のスタートを切れます。

 日本の教科書で習った定番の表現は誤りではない。

ちなみにですが、同僚に会ったときに、Hi , how are you? I’m fine.では、ちょっと面白みに欠けたやり取りになってしまいます。もちろん間違いではありませんが。

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すれ違いで差をつける

オフィスを歩いていると、同僚とすれ違うことはよくあります。そんな時、日本ではちょっとお辞儀をしてすっと通り過ぎるのが普通です。しかし、海外で同じ行動をすると「あいつ暗いな」と思われてしまうことがあります。そんな時はこんな感じに挨拶してみるといいと思います。
Hey, bro. The shop you told me last week was awesome. Everything was perfect. Why not hung out after work today, it’s on me.
「へい、ブラザー!この前教えてくれたお店最高だったぜ!全てが完璧だったよ。今日仕事終わり一杯飲もう、今日はおごるよ!」
こんな感じにさらっと同僚とコミュニケーションが取れたら同僚との関係も良くなります。海外の職場では仕事を円滑に進める上で横との繋がりはかなり重要です。(これは日本でもそうですが)
ポイントとしては、黙って通り過ぎるのではなく、すれ違う時はちょっとした会話をすることです。

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実はあまりネイティブは使わない表現

” Long time no see” 「久しぶり」
よく聞きますよね。アジア人がよく使う傾向にありますが、実はネイティブはこの表現をあまり使いません。間違った表現ではないので、家族や友達ならば気にならないと思います。しかし、ビジネスの関係者に対して、Long time no see を使っていると、あまりスマートではない印象を与えてしまいます。

 ネイティブが使う表現とは

それではネイティブは久しぶりに会った人に何と言うのでしょうか?こんな感じの表現を使っています。
It’s been a while. / It’s been a long time. / How have you been?
意外とシンプルです。これらの方がより「久しぶり」という言葉の直感的なイメージに近いと思います。これら表現であれば、ビジネスの関係者でも違和感を持つことなくスムーズに会話に入ることができるはずです。

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まとめ

いかがでしたか?今回は挨拶編という事で、ビジネスシーンでさらっと使える表現をいくつか紹介しました。これらが頭の片隅にあれば、外国人と働くときによりスマートに仕事を進めることができるはずです。

 やっぱり1番大切なことは・・・です!

一番大事なことは「自信を持って話す!”」とにかくこれだけです。ハキハキと自信を持って話せば少しくらい間違ってもうまくいきます。自信満々にグローバルライフを楽しみましょう。

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