アメリカ合衆国カリフォルニア州インディアンウェルズで開催中のBNPバリバ・オープンに参加している大坂なおみ選手(日清食品)。13日に行われたシングルス4回戦では世界ランク44位の大坂なおみが世界ランク58位のマリア・サッカリ選手(ギリシャ)をフルセットの上に6-1、5-7、6-1で撃破。ツアー50勝目をあげ、その功績が讃えられ大会公式ツイッターでも大会側が大坂なおみ選手について「ナオミ・オオサカから目を離してはいけない」と言及しました。
対戦相手のマリア・サッカリ選手はハードコートとクレーコートを得意とするサーブを武器とするギリシャの選手です。BNPバリバ・オープン出場は今回が3度目で本戦初出場となっています。今大会では1回戦をドナ選手、2回戦でバーディ選手、3回戦でバンダウェイ選手を破り4回戦に勝ち進んできました。
大坂なおみ選手とマリア・サッカリ選手は今回が初対戦。第1ゲームを取った大坂なおみ選手は第2ゲームを落とすも第3ゲームは安定したテニスを見せ勝ち取ります。この勝利により大坂なおみ選手はツアー50勝目で8強進出を果たしました。
絶好調の大坂なおみ選手にはもちろん海外のファンからも称賛の声が届いています。その称賛は彼女だけにとどまらず大坂なおみ選手のコーチであるサーシャ・ベイジンコーチにも。名人コーチは去年末から大坂なおみ選手のサポートチームに加わり、ヒッティングパートナーも務めていました。大坂なおみ選手の不安要素を取り除く指導法でそれが大きなプラスになってという意見もあります。
日本のファンからも「新星の誕生だ!」という声も多く寄せられています。大坂なおみ選手とベイジンコーチの二人三脚の快進撃はまだまだ続きそうです。どこまで勝ち進むのか目が離せませんね。
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