海外の職場でよく使われている英会話②~交渉編

アメリカとニュージーランドで暮らした経験があり、今はニュージーランドの不動産投資会社で働いています。皆さんは、仕事で誰かと交渉することがあるでしょうか?ここでは、外部の人と交渉する場合に使える英語のフレーズを紹介します。ビジネスでも使える表現ですし、日常的にも使える表現です。

1. Do you have any other proposal?

 80%希望を満たしている場合

この表現は、「何か他に提案はありますか?」言う意味です。例えば、相手が提供するサービスや商品がこちらの望む内容の80%を満たしている場合に使える表現です。
残り20%をこちらの望む形にしたい場合、相手からの提案でその足りない20%を埋めて欲しい場合に使うことができる表現です。

 もう一声といったイメージ

ニュアンスとしては、「もう一声!」「もう一押し!」と言ったイメージでしょうか。ほとんど満足はできているんだけれどもう少し工夫が欲しい、などと言う時に使える表現です。

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2. We will consider it, then get back to you ASAP (as soon as possible).

 好条件を逃したくない時に使う

この表現は「検討してすぐに折り返します」と言う意味です。辞書で調べるとconsiderには「熟考する」といった意味があります。
例えば、相手方の会社が新しい商品を自分たちの希望額の20%高い金額で売ってきたとしましょう。商品の良さやそれによる利益を考えると、20%高くても逃すわけにはいかない、20%高いから少し考えなければいけないけれど、競争相手は他にいるはず、などと言う状態の時に使える表現です。

 ASAP (as soon as possible)

ビジネスはスピードが命です。義理や人情は通用しませんから、決めるときには早く決定しなければいけません。その時にこのASAPをよく使います。
本来ならばas soon as possibleという4つの単語から成り立つ表現ですが、省略形にすることでより英語に慣れた雰囲気を醸し出すことができます。日常的にも使える表現ですのでぜひ覚えておきましょう。

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3. I’m counting on you!

 頼りにする事は大切なこと

「頼りにしてるよ」と言う意味です。なんとなく、職場で「頼りにしてるよ」と言うのは、上司が部下に言うような言葉だと思っている人もいるかもしれません。確かに日本では部下が上司に対して言う言葉ではないかもしれませんが、海外では問題ありません。
むしろ、頼りにされて不快に思うビジネスマンはいません。商売相手であろうが上司であろうが、相手を頼る、相手に期待すると言う事は失礼なことではないのです。

 ビジネスでは信頼が大事

ビジネスにおいては、チームワークが重要です。相手のことを信じ、必要に応じて相手に仕事を任せると言うことも大切です。自分1人で全てをこなすと言う事はそもそも不可能なのです。
そのため、チームワークをうまく活かせるためにも、お互いに「君のことを頼りにしてるよ」と伝え合うことが大切です。口に出すことにより、より結束を高めていくのです。

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悩んでいる暇はない

海外の職場では、「こんな風に言って良いのかな」「これを言ったら失礼に当たらないかなぁ」と思っているうちに、仕事を誰かにとられてしまうということがあり得ます。結局は自分の中での葛藤が誰にも伝わらず、自分は何も言っていないため何もしていないのと同じことになってしまうのです。
悩んでいる時間はもったいないですよ。もしも英語の表現が間違っていた、不適切だったのだと言う事上で相手をの機嫌を損ねてしまったら、後からどこが悪かったのかしっかり確認し、訂正すれば良いだけの事なのです。

特にアメリカには、中国やインド、南アメリカ、ヨーロッパなど、様々な地域から来た人たちが英語を使う国です。そのため、それぞれがそれぞれのニュアンスを使って会話をしていますから、日本人のニュアンスの違いによって相手を怒らせてしまうということも滅多にありません。そのため、心配しすぎずに、言葉も行動も大胆に攻めて、外国でのビジネスを楽しみましょう。

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