日本のポルノは、世界で人気だと言われます。でも、何がそんなに良いのか、何が世界の男性たちを興奮させるのか、具体的に知っている日本女性はどれだけいるでしょうか。外国人から見た、日本のポルノの良さ、を世界旅行を通した視点で自分なりに書いてみます。
日本人の「可愛いさ」、「愛らしさ」
みんな知ってる、かわいい
「かわいい」という言葉は世界的にもよく知られるようになりましたね。私が出会った大体の外国人は知っています。かわいいのミソは、セクシーであるべきポルノに、まさかの可愛らしさが入るこの「まさか」。日本人女性ならではの、しなやかさ、おしとやかさがあり、一つ一つのアクションが、丁寧であることが世界の中でも独特なポルノを作り上げます。
男性の弱点をつく
かわいい、はエロいにも変化します。それが、先日フランス人とオランダ人のカップルと話していたときのこと、急にフランス人の女の子が私に何か日本語しゃべって、と強く聞いてくるので、適当に「今日はパスタ食べたけど、まだピザも食べたい」と言ってみました。すると大声で笑いだして、「かわいいー!かわいいー!」と叫んで、もっと何か言って~とさらに聞いてきます。「今日はすごく良い天気だったから、明日もそうだといいね」ブハハハハハ~とさらに爆笑。日本語はなんてファンタジーなんだ!とオランダ人の彼も続けてノッてきます。日本のポルノが人気なの、よく理解できるよ、という彼。そこに私のイタリア人彼氏が現れて、さらに話題はヒートアップ。彼氏がよく俺の弱点知ってるな~、いつもの、マスター、を日本語で言って!とリクエストがあり、私は「ご主人様」とかわいいように言うと、みんな揃ってゲラゲラ笑っていました。ファンタジーエロ、という言葉がふさわしいかわかりませんが、とにかく日本人女性のキュンキュンする声と、日本語のテンポが最高に興奮するようです。
巨乳マジック
ベイビーフェイス
日本人は若く見えて、顔が赤ちゃんみたいにかわいらしいくせに、おっぱいが大きいと興奮するのだと言っている人がいました。確かに、欧米人のポルノ女優ってなんだか強い人が多くて、強い女性が巨乳であれば、期待通りの絵図となるようですが、巨乳なわけがないベイビーが巨乳だと、うずうずするよう。確かに期待していなかったものが出て来たら、興奮ポイントが上がるのは女性も理解できるかもしれませんね。
人妻
ミルフというのが英語でのカテゴリーになります。欧米人のミルフは、多くのポルノで登場する20代ではなく、30歳後半から40代の女性が女優となっていますが、彼女たちを見ていると、顔は年がだいぶとっているのがわかり、セルライトがあったり、大きく太っていたりするのが当たり前です。でも日本人のミルフは、年齢が上がるにしても、まだまだ顔は若い、太っている女優はほとんどいないんですね。でもちょっと疲れた感じと、家庭に入ることで変化する見た目、それでもキープする巨乳、などの要素が混ざり合って、なんだかエロく映るのだと言います。日本人女性と付き合いたいという欧米系の男性は、日本人は年をとってもまだまだ見た目が若いところが大変すばらしいと言って、気に入るようです。確かに、セルライトだらけの人妻をポルノとして見て、どれだけの人が楽しんでいるかはわかりませんね。
ヘンタイ
2次元
ヘンタイ的要素は日本ポルノには欠かせません。それはカテゴリーによくあるHentaiという名のアニメでもあり、Shibariという名の女性を縛り叩いたり、舐めたり男性が自由に女性の体を遊ぶヘンタイなポルノでもあります。特にアニメは日本独特で、どのアニメを開いても日本語でサブタイトルが英語のものが多いですね。アニメを見て楽しんでいる外国人は間違いなくいるのですが、私が出会った外国人の中でヘンタイアニメが好きという人はあまりいませんでした。ちょっとオタクすぎるのかもしれません。
知っておくと便利
日本人女性として、日本のポルノが世代を超えて愛されていることに喜んでいいのか、気持ち悪いと思うべきか、あなた次第ですが、最低限、日本人として世界に行って話題になるのは間違いないトピックです。
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