赤ちゃん連れにも優しい国、ドイツ!赤ちゃんと一緒の旅行も安心!

最近は子供を連れて海外に行く人も増え、赤ちゃん連れでも行ける滞在先などに関心を持つ人もいるのではないでしょうか。子供を連れて海外に行く場合、現地ではどのようなものが手に入るのか、何を持っていかなければいけないのか、などと気になりますよね。ここでは、個人的に赤ちゃん連れでもお勧めの国、ドイツについて紹介していきます。

赤ちゃんに必要なグッズが安く手に入る

 ドイツは物価が安い

ヨーロッパと言えばどこの国も同じようなものだと思っている人も多いかもしれません。しかし、実際は国ごとに大きな違いがあり、特に物価は国ごとに大きく異なります。例えば、隣の国、ベルギーは非常に物価が高いため、ドイツなどに車で買い物に行き、食料品を買い込んでいく、という人も珍しくないそうです。

そのため、ドイツに行くと物価の安さに驚きます。例えば近年日本ではバリュー商品など、そのお店が作ったブランドは比較的安いですが、こちらでもそれは同様で、例えば薬局などに行ってもその薬局のブランドを購入すると特に安く変えてしまうのです。

 ベビーグッズが簡単に安く手に入る

子供の教育と言えばドイツというイメージを持つ人もいるかもしれません。実際にドイツには赤ちゃん関連のグッズが多く、例えばベビーフードやオムツ、おしりふきなども非常に安く変えてしまいます。

赤ちゃんを連れて海外旅行となると、どの程度オムツを持っていったら良いのかわからない、食事をどうしよう、などと思う人もいるかもしれませんが、西ヨーロッパならばまず問題ありません。さらにドイツは値段が安いため、おむつなどもこちらで購入すると良いでしょう。緊急のためにおむつ2枚で50セント、などというパッケージも売られています。

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ベビーチェアやおむつ替えのための場所も充実

 大体のお店にベビーチェアがある

ドイツと言えばビール、というイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。実際にドイツの街中を歩くと、あちらこちらに酒醸造があり、比較的安くビールが飲めてしまいます。

日本の居酒屋だと、赤ちゃんを連れて行くなんてとんでもない、と思う人もいるかもしれません。しかし、ヨーロッパでは建物内は禁煙ですし、酒醸造でも普通の食事ができますので、赤ちゃん連れでも問題ありません。ベビーチェアを用意してあるお店も多く、赤ちゃん連れでも気軽に入れます。

 男性でも女性でもおむつ替えができる

日本はどこに行っても赤ちゃんのオムツを替えるための台が用意されていますが、ドイツもそれに近いところがあります。例えばベルギーの場合、あちらこちらにオムツ替えするための台があるわけでは無いですし、女性用トイレの中にあることも多く、そのためにお父さんがオムツ替えに行けないということがあります。

しかし、ドイツは女性用トイレや男性用トイレの外にオムツ替えをするための場所が用意されていたり、どちらにも台が用意されている、ということも多く、お父さんでも心配いりません。そのためお母さんがゆっくり食事できる、という利点もあります。

さらに、場所によってはオムツやおしりふきが用意されているところもあります。衛生面を考えると、設置してあるおしりふきは使えないと思う人もいるかもしれませんが、もしも無料でオムツが使えるならばぜひ利用させてもらいたいと思う人もいるのではないでしょうか。

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赤ちゃん連れに優しい

 タバコを吸う人が少ない

先ほど少し述べましたが、ヨーロッパはEUの法律で建物内での喫煙が禁止されています。つまり、屋外であればタバコを吸っても良く、基本的に「禁煙」と指定されていなければどこで吸っても問題ありません。その一方で、だからこそ「禁煙」と書かれていてもタバコを吸う人は珍しくなく、例えばベルギーではバス停やフリーマーケットなど、人が多く集まる場所でタバコを吸う人もたくさんいます。赤ちゃん連れの両親が2人揃ってタバコを吸っている、などというのはよくある光景です。

しかし、全体的にドイツはタバコを吸う人が少ないように感じました。例えばアメリカでは州によってタバコへの規制が異なるため、タバコへの規制が厳しいカリフォルニアでは喫煙者が少ないけれど、規制が緩いネバダに行くと喫煙者が多い、などということもあります。このように、タバコを吸う習慣は国によって異なるようです。

赤ちゃん連れの親にとっては、タバコの煙は問題ですよね。しかしドイツはタバコを吸う人が全体的に少なく、またマナーを守って吸っている人が多いように感じました。ちなみにベルギーは赤ちゃんの真横でタバコを吸い出す人がいますので、マナーが良いとは言えません。

 赤ちゃん用の場所などが用意されていることも

日本と異なり、ヨーロッパのバスには車椅子やベビーカーのための場所があります。その場所には椅子もありますので、座っても良いですし、立っていても問題ありませんが、基本的に車椅子の人やベビーカーを押した人が来たら、その場所は譲らなければいけません。そしてドイツはベビーカーに場所を譲る人が多いように感じました。この考えは日本でも普及してほしいと思います。

電車にも赤ちゃん連れの家族が座るための場所が用意されているようです。もちろんすべての電車というわけではありませんが、ある電車に乗った時、車掌さんが「赤ちゃんとママのための部屋がありますから」と案内してくれました。実際は赤ちゃん連れの人が多く、満席だったのですが、このような場所が用意されているということも素晴らしいと思います。この時は赤ちゃん用の席がないということで、息子が飽きないようにと車掌さんが電車のおもちゃをくれました。1個あたり4ユーロの販売品だったそうですが、少しでも楽しめるように、という車掌さんの配慮に感謝でした。

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赤ちゃん連れで旅行するならぜひドイツを!

ヨーロッパは遠いと思う人もいるかもしれませんが、もしも余裕があるならばドイツに足を伸ばしてみてください。さすが、教育で有名なドイツです。赤ちゃんにとって非常に優しい環境が整っており、赤ちゃん連れのママにとってもリラックスできる場所だと思います。

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